リアル変身計画(ごくスロー) | かめぽくうつ歩み道―うつ病四半世紀

かめぽくうつ歩み道―うつ病四半世紀

私の母親はモラハラ&アルハラの母です。その母も2018年他界。今まで「家族」という入れ物の中で、家族全員がゆっくりと歪んでいったのだと思います。※薬の大量摂取(OD)は今の薬で致死にはならず、麻痺など後遺症が残る事があります※

↑なんかとりあえずかわいい髪型っぽいけど挑戦とはすなわちハードル

 

 

自分は実はリアル自己改造計画実行中です。

 

まず第一歩、靴を厚底1cmの買いました。

前の靴と同じ黒。

これで私が変わったと思う人はいますまい…

 

 

靴を履く事一週間。

↑これ大事。変身は徐々に。

まわりに気づかれなければ気づかれないほどよし。

 

 

…なぜ気づかれたくないかって?

そのことで前と比較されて似合わないと言われたり、変身したことでなにかしらの心境の変化があったとまわりに勘ぐられないためですよ!

変化した場合

「なんで?」「好きな人でもいるの?」「それってうちら知ってる人?」

とか言われるのまったくもって危機ではないですか。

そんなことないのに誰かに好意を持っていると思われたということはどんなに善良な人々の間においても思いがけない憶測を呼びます。

ほぼ呪いに近いですね(^_^;)

集団心理の恐ろしさから逃れるためには、イメチェンひとつでもものすごく慎重にならなければいけません。

(自意識過剰ともいう^^;)

 

そのために時間をかけるのです。

 

 

 

というわけで靴を変えました。

次に自分は前髪の耳付近を切りました。

今まで前髪つくったことなく。

その…ニュアンス的な前髪とやらの効果を確かめるべく。

初日は今までと変わらずの髪型でピンで止めぐわしっとゴムで一つ結び。

 

 

 

それから3日~5日と間隔を開けながら

「あっ、今日は前髪全部ピンで止めてませんでした」DAY。

ま、慣れてないことから「前髪の両端が妙にザンバラDAY」(笑)になりますが、そこでくじけてはいけません。

ザンバラが奇妙で落ち武者スタイルの見え方もありますが、

「仕事で一生懸命でわからなかったです」

と人々の理解を誘導するのです。

「ザンバラになるほど仕事してたね」

と。

 

 

 

そこで少々ザンバラだったりゴムぐわしっの自分スタイルを印象づけます。

ちなみに自分で切っておるのでセンスの痛々しさは隠せませんが。

 

 

 

髪なんぞ自分で切っちゃってというスタイルもまた一週間以上続けます。

あたかも自分が後悔しているように。

このときはかなりへんてこりんな髪型です。

仕事するのに大人としてみたいなラインぎりぎりです。

 

 

 

その状態を続けたらいよいよ髪染めます…!

しかしっ。

20代のようにどんな色になっても歓迎されるわけではない以上、

「よく見たら気づいた」

的な色がよろしいかと思われます。

 

 

 

私の20代のころはブリーチで一回脱色せねば髪はいかなる色にもならなかったのですが、最近まったくの黒髪にヘアカラーをして変えるというものが出ているそうです。そいつは知らなんだ。

それで髪染めます。久しぶりの不良の気持ちです(^_^;)

 

 

 

というのを今日やったのですが、思った通り黒髪では暗い茶色がせいぜいぽいです。

まあよいでしょう。

年齢的に髪にあまりダメージを与えるのは得策ではないと思います。

 

 

 

それからはヘアアレンジなどと思いますがいくぶん髪がガンコなクセ毛と、それを制するヘアスタイリング剤をねん出するお金がないため、

以前からの

「前髪の端を切ったらなんか自由げにしている」

のを髪色とあわせ好きにさせ、ダサさのなかに時折キマッテいることがないか十二分に観察します。

キマッタ場合、それがどういう髪の乾かし方か、ドライヤーや櫛の使い方かを検証します。

 

 

 

そういうことをしていくうちにまた数週間が過ぎ4月となっていることでしょう。

そこできっとロングスカートなど履いても劇的な変化が周りに見えにくかろうと思います。

 

 

まあまわりもそうですがいきなりイメチェンは自分の心臓にも悪い(笑)ので、半年~1年計画です。

年齢的に予算も組まなければいけないので、必然的にもそうなります。

というかイメチェンしてまわりの反応が微妙かもというリスクも考えると、まさにゆっくり進めるのがおすすめです。変な方向に行ったら戻ることができるからです(^_^;)

 

自分はどうせイメチェンするなら成功したいので、イメチェンしたことは自分だけが知っていればいいのです(ということをブログに書いている時点で自己承認欲求がかいま見えますが^^;)。

 

髪に関しては、いっそピグのようにヅラでもいいと思ったりするのですがね。帽子をかぶるように。

地毛ベースはショートでお手入れラクラク。

外出するときに好きな長さで、好きな色で、好きなヘアスタイルのかぶるんです。

髪の量が少なかったり、髪質であったり、不器用だとあのピンで止めたりいろいろできないし。

 

もちろん髪にこだわりたい人はそうしたらいい。

美しい髪を持っている人は確かに髪が宝物だと思います。

けど自分は子どもの頃からサザエさん見ながら思ってたのですが、何十年前でも寝るときにカーラーつけなくちゃいけないとか、現代になっても朝のヘアスタイリングに時間がかかるというのがストレスです。

今は地毛にあまりこだわりを持てなくなった人もいると思いますね。

 

というわけで自分はあるところでは慎重だけどあるところでは短気です(^_^;)

気が長いのか短いのか・・・あ、単にこだわりに固執するやっかいなヤツともいう(^_^;)

 

ふう。

というか時間をかけるべきはそこではなく自分の部屋の掃除では

 

はい?!

 

それを言っちゃあおし(ry