FXトレーダー-億の細道-

FXトレードをしているC級投機家。
現在はMT4のEAでの自動売買がメイン。開発もぼちぼち…
先物・オプション・CFD・IPOもあるよ

ようやく手にした聖杯はカビだらけだった。かなたより声あり、「人生は地獄よりも地獄的である」

ツイッターは気まぐれでトレード関係のつぶやき。 http://twitter.com/dondondondonkid

・好きな紙幣は万札。しかし物欲は弱め。
・好きなカニはタラバガニ(焼き)。

トップページEA関連 > EA稼働に無料で使えるVPS(期間限定)

EA(自動売買)に欠かせないVPSですが、費用も決して安くないですよね。というか、正直、国内のお名前.comや使えるねっとなどは高い。期間限定になりますが、無料で使えるVPS(GCE)の登録・使い方を書きます。

グーグルが提供するGCPに登録

まずはグーグルのアカウントにログインした状態で、GoogleCloudPlatform(GCP)にアクセス。

GCE1

左上の三本線のメニューをクリック→Compute Engineをクリック。

さらに「無料トライアル」をクリック。すると次のような画面になります。

GCE2

※画面右側で300ドル相当のクレジット提供の文言を確認。
フォーム画面に沿って利用規約の同意・住所・クレジットカード情報など必要事項を入力

登録後、左上のメニューから「お支払い」を選択。クレジットが付与されていることを確認。下の画像は一部ぼかしています。

GCE支払い画面ぼかし

左上のメニューから「Compute Engine→VWインスタンス」を選択。「作成」をクリック。

GCE_VWインスタンス
GCE_VWインスタンス作成

「リージョン」「ゾーン」で任意の地域を選択。基本は自分の使用しているブローカーのサーバーに近いところでしょうか
で、肝心なのはブートディスクです。「変更」をクリックで次の画面になります。

GCE_VWインスタンス作成2

ここでは、OSやストレージを選択します。何が肝心かといえば、選択するOSによって料金が変わってきます。ちなみに私は図の「Windows Server 2012 R2 Datacenter」を選択しました。決まったら、下の「選択」をクリック
あとはファイアウォールの設定の「HTTPトラフィック」の許可にチェックをつけ、「作成」で完了です。

なお、参考までに書くと、上記のWindows OSで私の場合、半年くらいは無料のクレジットのみで稼働できました。ただ、この辺は稼働させるMT4やEAの数によっても変わってくるので一概には言えません。また、OSに詳しい方であれば、WindowsではなくLinux上でWindows環境をつくるなどしてMT4を稼働させれば、月額料金を抑えられるかと思います。

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット