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2018年11月12日

それでも大好き

やはり書くんじゃなかったかなぁ、なんて。

書く作業で、記憶を反芻して、
自分の中に塗り込めて塗り込めて…


本当に私は、
誰に何と言われようとも
十も歳の離れた(本当はそれ以上なんだけど)妹が
大好きで大切で、
あの子が生まれた日から毎日嬉しくて嬉しくて、

自分にも、守るものが出来たのが嬉しくて、

それは本来私の役目じゃなかったのかもしれないけど、
勝手にしゃしゃり出て、騎士きどりで
あーだこーだ妹にうっとおしい愛を注いできた。


その妹が、

もう一人の妹と二人で、
私の「始末」をどう着けるかを相談しているという。



なるべく早く死にたいなぁ。
私を必要としてくれる母や、
彼や、彼のお母さんや、
私が結構なポンコツであることを知ってくれているたくさんの友達、
そんな人たちは少し悲しませてしまうかもしれないけど

私はあの子を失いたくなかった。
所有したいという意味ではなくて、
嫌われたくなかった。
細々く生きながら、あの子の役に立ちたかったよ。
そして「カラ子ねぇ、すごい!大好き!」って言われながら死にたかった。

あの子達の言う通り、私は何も成してこなかった、
家族を築けなかった。
だからいつか、大事な妹や姪っ子に迷惑をかけてしまう日が来るのかもしれない。

それだけは阻止しなくちゃいけない。
行政に頼んだり、
エンディングノートを記したり、
司法書士を訪ねたりして、
一人でこっそり弔ってもらえる道を作っておかなきゃいけない。

あの子達が望むのは、そういうことなんだ。



それでもやっぱり、大好きだよ。
可愛い可愛い妹なんだ。
posted by からっぽ at 20:46| Comment(2) |
この記事へのコメント
るぅさん、ありがとう。
リアル世界では、私は毎日とっても元気です^_^
でもこんなに涙を流す毎日もないなぁってくらい、毎日しんどいです。
だから、聞いてもらえて嬉しいです。
いつもありがとうございます!
Posted by からっぽ at 2018年11月12日 23:10
私もね、妹とは7つ離れているからから子さんの気持ちは本当に分かる。
もう、立派なおばさんになってしまった妹だけど私の心の中には幼児の時の妹がちゃんと居るもの。
だからとても切なかった。
やるせない気持ちに私もなったよ。

それでも元気を出して!って言うよ。
Posted by るぅ at 2018年11月12日 22:16
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