Ski日誌2020-第9弾(WS-3):恒例!、志賀高原で年越しスキー(12/31-1/2) | 滑り屋本舗 ☆ 雪がある限りはSKIに行こか~♪

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Skiは「おバカ」、機械モンは「おタク」、文書表現能力は「ナッシング」のワタクシが
日々の出来事をユル~く綴ってます。
参考になるようなネタは皆無なので、『アホやね~♪』とか『ぷぷぷぷっ!』 と笑い
飛ばしながら読んでちょーだいませ。

そういう訳で、今年も行ってきました志賀高原☆。

とはいえ!、
今シーズンもウチの相方はお受検生ですし、また、ワタクシ自身も某検定を受けることとしているので、ここ数年来と同様「とくーん」に明け暮れてましたけどネ。(ああ、早く「お気楽スキー」がしたい)

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◇初日
10時前に定宿のチウーに到着、フロントの皆さんと今季の挨拶を交わした後、タンネの森・ファミリー・ダイヤモンドを中心に「4時間ブッ通しでガッツリ」滑りまくりました。

ファミリーペアリフトから

今回は二人とも「エース板」投入!!
初日の夕飯:チウー鍋


◇2日目
相方ロングターンのバリトレを中心にダイヤモンド、発舗、高天が原でゴリゴリとぉ~♪。
あっ!、お昼は志賀高原ホテルのピザを堪能しましたです。←コレが滞在中で唯一のお昼

晴れました!☆彡ファミリーペアリフト降り場から
ダイヤモンドのTOPからファミリーを臨む
お昼~♡♡11:30入店だったので空いてた
2日目の夕食:水餃子鍋


◇3日目
14時まで高天が原右端のペアリフトを活用してグルグルバター。
志賀を離れた後は「激混みだった」十福の湯に立ち寄ってから、R254をなぞって下道Onlyで22:50帰宅。

お空はどんより&雪降ってます

遅ランチのくるみ蕎麦☆ワタクシは大盛り


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【感想】
雪が降らない今季、毎年恒例の「年末年始寒波」も到来すること無く&複数の主要ゲレンデも開いていない状況下ではありましたが、まあ、練習そのものは効率的に行えたと思います。

相方に関しては、1回目の養成講習会に向けて「ロングターンで成すべき動き・注意ポイント」を学習してくれたと思いますし、ワタクシ自身も「ショートターンが何となく変わってきた」ように感じています。

ま、お互い 『 これからの伸びが楽しみだわさ!! 』 いう段階には登れたように思うので、まずまず有意義な年越しスキーだったのではないでしょうか??。

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【今回のビデオ】
◇相方(懸案のロングターンのみ掲載)
①初日:ダイヤモンドにて撮影

かつての相方からすれば「随分動ける」ようになったなと思える1本ですが、注意しなかったのかどうか、左ターン時の内傾癖が顔を覗かせてしまいました。


②2日目:発舗緩斜面にて撮影
やや立ち気味に滑っておりますし、脚のストロークもほぼありませんが、これは外向傾を意識させたバリトレなので「それは不問」。
ただ、強く意識させても 『 この程度 』 の表現しか出来ないところが何とももどかしいトコロではあるのは事実ですね。思うに、横滑りの失敗例で良く見受けられる「顔だけ外向」なのかなと感じ取らせて頂きました。


③同上:高天が原緩斜面にて撮影
徐々に良くなりつつあるようですが、この1本だけ見ると「ストックを突きに行っている右腕の動き」だけが目立ってしまっています。
ロングターンの場合、各々の動作をゆっくり目に行うこととなるので、こうした「小さなアラ」が特出しされてしまう傾向が強いです。


④同上:2本連続
先ずは、外向させる意識を双方の腕を活用して強制的に行わせるバリトレ(ターン外側に向けて腕を下げる)をやってもらいました(谷側の腕だけで行わせると内肩が上がってしまう場合があり、肩のラインが斜面と平行になりにくいため)まあ、これで「ギリギリ容認できるかな?」ってトコロかと思います。
次に、腕による強制外向取りと沈み込み荷重、それから腰高ポジションによる切替えの3要素を同時に意識させてみた1本です。
結構良い感じになったとは思いますが、「上体を被せすぎている」のが悔やまれます。

相方の場合ショートが得意なので、おそらくは「ショートの感覚のままロングもやっている」のだと感じましたので、「キミの場合、ショートの感覚とは別立てにして」とアドバイスしておきました。


⑤3日目:撮影場所は2日目に同じ
相方の場合、同時に意識させる事が多くなればなるほど頭が混乱するタイプなのかなと感じたので、この滑りでは「顔向きの正対と沈み込み荷重だけ」を行わせています。
その結果、これまでやってきた練習の中身を取り込めている・再現できているふうに見て取れました。


⑥同上
この1本は、極々シンプルに「顔の向きを常に正対させること」だけを意識させています。
結果的に、先の1本と同等レベルか「これまで以上にイイカンジの動き」となったので、やはり、留意ポイントは少ない方が良いように感じました。

まあ、ワタクシ自身も注意しているのは1つか2つなので、これまでの練習が「自動化された」いうことにしておきたいと思います(この先忘れないでたもれ)。





◇ワタクシ(懸案のショートターンのみ掲載)
①初日:ダイヤモンドにて撮影

相変わらず「ポンポコ狸のストックワーク」が出ておりますけれども、脚の動き自体は良くなってきているのかなと感じました。


②2日目:高天が原緩斜面にて撮影
左脚の出具合が芳しくありませんけれども、ワタクシ的には「化け始めた1本」だったかなと思います。
この左脚の操作に関しては、左右のカントを正しく合わせたとしても「右脚に比べてエッジが立ちすぎるのがワタクシの身体構造(※)」らしいので、そこにも原因があるのかなと帰宅後にカントを「起こし気味に」修正してみました。
※医療用インソールを作った際に判明しましたが、ワタクシの左脚は「黙っていても仕事してしまう傾向」に、右脚は「余り機能していない傾向」にあるようです
※なので、インソールは右脚が機能するよう設計されていますが、それはあくまでも平地でのバランス取りを想定したもので、スキーを履いた状況とは異なるのかも知れません


なお、3日目の動画はありませんが、ワタクシの滑りを後ろから見続けていた相方によれば 『 今ふうのショートになりつつある☆やるじゃん自分 』 とのことです。


今日はこんなトコで!
またお会いしましょ☆しーはいるっっ!!



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