⇒せっかく良さげな宿を押さえていたので、ここでキャンセル料を徴収されるのは癪でしたからねェ（しぶチン
⇒何ちうても、今季の泊まりがけスキーではお初となるペンションでしたから、そら尚更でしたワ（笑
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【初日】
ブランシュに二日連続いうんは能が無かったんで、初日は、周辺での積雪量が最も多く＋未だ訪れたことがなかった「ピラタス蓼科」を訪問！。
天気予報どおり雪が降りしきる中、ロープウェイに4度ほど乗り、後はクワッドリフトを使ってのグルグルバターで終日過ごしました。（RWで雪を避けることは出来たけど、それでも十分寒かったぞ）
此処ん家のライブカメラで見慣れた風景すね
スタート地点となるRW山頂駅
それに続く「ひょうたんコース」誰も滑ってません（笑
此方のスキー場、緩中斜面が多いので滑り応えという点ではイマイチですし、また、ショートを練習するには丁度良い中斜面もほとんど無いので「再訪することは無さそう」に思いますけれドモ、スキー場のTOPであるRW降り場と登山口が一緒という独特のレイアウトや、場内の全てがチロル調にまとめられている点は、初訪問のワタクシにとっては真新しく感じました。←ゲレ食も美味しかったし
また、各々の練習を行いつつも、コースの脇に点在していた未踏の「ちょいパウ♡」にも入り、久方ぶりの浮遊感も味わえたんで、細かいところをヤイヤイ言う割には楽しかったワタクシなのでありまする－！。
相方もワタクシもトマトソースパスタ☆美味かったヨン
まあ、カラッカラの爺と婆にとっては アレ かもですが、若くて熱々のカプールやファミリー層にとっては魅力的に映るスキー場なんじゃないかなと思いましたです☆はい！。（あと、登山客にもな）
2つあったゲレ食☆オサレな感じ（左はクワッドリフト乗り場）
スクールとパトロールの詰め所でさえ、こんなにオサレ
白樺湖2in1の前にあったローソンでさえ、こんな感じ（笑
-お宿さん-
ブランシュ周辺にある数多のペンション群から、施設の雰囲気・料理・お値段を勘案して、「和みのペンション／ここっと（未来人）」さんとしました。（参照URL=http://www.cocot.info/）
オーナーや大女将の人柄・真心こもった客捌きに併せ、重厚な古民家ふうの造り込みの建屋・大満足だったお食事など、普段の生活からは為し得ないような「非日常」をほっこり味わえる良いお宿さんでした－！。
※玄関までの急な階段は「スキーバッグを抱える身にはキツい」ですが、相方と共に、かなーり気に入りましたです
※この先、白樺湖方面に泊まりスキーに出かける場合（あるのか？）には再訪したいです～♪
※とにかく「ご飯」が良いのは嬉しい限り（ワタクシらにとっての特別な宿：菅平ちょっと屋ガーデンさんと同等）
食堂入り口手前の飾りつけ☆雛祭りの月だからスかね？
食堂の雰囲気♡
前菜☆これだけでハラいっぱい
メインの「信州豚のステーキ」柔らかくて美味でしたー！
アサリの炊き込みご飯☆旨し！
デザート＆コーヒー（腹パンク寸前）
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【2日目】
宿をチェックアウトした後に向かったのは、本来訪れる筈だったブランシュたかやま☆この日は、ワタクシがショートの練習に勤しむことをメインとし、同時に、今季ワタクシからの厳しい言葉を浴びされ続けてきた相方が 『 ワタクシに逆襲する日 』 でもありました（笑。
朝食☆目玉焼きも火が通り切っていたんで喰えましたー！
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一番下のベース☆長～いリフト（25支柱）に乗っていきます！
真っ先に検定コートだった筈のコースに向かいましたが、結構な急斜面＆カチカチだったため「こら、練習にならんワ」と別に見つけたコースで練習開始！。←1枚フラットの中斜面なんで、練習にはもってこい
とはいえ、
出来ないのは相変わらずで、また、相方からのツッコミも想定していた以上に厳しく、繊細な(？)ハートを持つワタクシは凹みまくり（爆。
昨年までの検定コートがこちらー！
ここに張り付いてグルグルバター☆
11時に休憩した時点で「こらアカン習得出来そうに無いワ」と、ネガティブマインドも全開！！。
更には、今日の滑りを撮ろうと持ってきていたビデオも「撮影するに値しない滑りだわさ」と、相方をレストハウスに置き去りにしたまま、ゲレンデボトムの駐車場に置いた車まで持ち帰るような始末。←エエ大人が駄々こねてるだけとも言う
そんなこんだで、
『 出来ないゆえのイライラ 』 がMAXではありましたが、レストハウスがある中央エリア(？)に戻るための長～いリフトに乗っている際、「確か今やってる動きはストレッチング系だよな、これがダメなんだから、モノは試しで封印していたベンディング系でやってみるか？。夕べ見たYouTubeでもベンディングの話は出ていたし」と何気に思い立つワタクシ。
置き去りにしていた相方との合流を果たし、ベンディングで試してみることを告げたところ、即座に「そんなん、ずーっと言い続けてるで私☆そもそも、ショートはベンディングで言うたんはアンタの方やないかーい！！」との強烈なツッコミ（＝ガス抜き）がもたらされたのは、言うまでもありませんでしたー！。（ゲラゲラ
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この時点で11:30を回っていたこともあり、
昼食を挟みつつ、もう1回YouTubeを確認しながらの＋相方からのレクチャーも受け、「とりあえずヤッてみい☆アンタはベンディングを得意としとるんやから」との 『 ありがたいお許し 』 を頂戴したのでありまスル☆。
本日の「飯喰い処」☆空いてたヨン
その相方が仁王立ちで見守る中、
おそるおそる何本か試してみたトコロ……、
これまで「明確に感じ取ることが出来なかった板の返り」と「ターン始動期から雪面を削り取っていく感覚」を実感でき、また、相方からも
『 やる事はこの先一杯あるけど、まずは、そんな感じで精進されたい 』 との講評と
『 やっとアンタも土俵に立てたのかな 』 いう、いつまでも出来ずにいて喘いでいた身からしてみれば、正に、涙チョチョ切れになりそうなお言葉まで頂戴出来ました－！。
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ワタクシ、とある理由からショートにおけるベンディング操作を封印していたのですが（以下で述べてますケドね）、元来、ベンディングは得意中の得意としているので、、、この先の伸び代に期待して下されー！。
後は、、、、
この気付きが大いなる勘違いでないことを祈るだけ。（かも）
-オマケ-
相方のロングターンもエエ案配になってきてます！。
前週に練習した内容も忘れることなく身に付いているようでしたし、脚の高低差も、自ら研鑽していく中で気付き始めた様子☆見ていたワタクシも「コレが出来ていたなら○が出たろうに」と、イキナリの進歩に驚いた次第。
それなんで、
お互いの今季のオフは、ふじてん通いを早めに始めて「掴み始めた感覚を確実にモノに出来るよう」汗をかこうと、爺と婆は意気込んだのでありまスルー！！。
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【今回学んだこと】
ワタクシが苦手とし、なかなか習得出来なかった…いうか、土俵に上がることさえ出来ていなかったショートターンについては「ベンディング・ショート」で実践すれば、ワタクシが目指す滑りに近づける。（かも）
かつて、
テクニカルに挑戦していた際、某県連の専門委員を含む様々な講師からもたらされたいた 『 ベンディングとは似て異なるもの 』 との言葉を、「あぁ、ベンディングじゃダメなんだ…」と勝手に解釈・これを封印してしまったのが、遠回りの原因になっていたのかも知れません。
まあ、
様々な方々からしてみれば「今さら何を言うてんねん」いうお叱りを頂戴しそうですが、今回、遅まきながらも光明が見えてきた感触もあるので、そこは来季までにキッチリと構築していきたいと考えています。
ちなみに、
「やっぱりベンディングで良かったんだ」と気付かされたのは、以下の動画☆ウチの相方がYouTubeを検索して見つけてくれたものですが、とても判りやすくて助かりました。
同様に、 『 いつまでも出来ずに塞ぎ込んでいる 』 ワタクシの姿を見続けつつも、何とか良い方向に進むよう常に気にかけてくれていた相方の助言も、「明確に的を得ていたものだった！」ということを改めて認識した次第です。
帰りしに立ち寄った甲府市内のSPA「サンロード」さん（ドラッグストアの経営らしいス）
今日はこんなトコで！
またお会いしましょ☆しーはいるっっ！！
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