さて、
入院していた父ですが
なんと、あれから
驚異的な回復を見せ
おかげさまで
リハビリができるくらい
元気になりました。
一時は
何があっても
おかしくないと言われ
私自身も、もう
難しいんだろうなぁ
と思っていたので
父の生命力には
本当に驚くばかりです。
もともと生命力の強い
タイプではありましたが、
まさか、
あの状態から回復するとは
たぶん、お医者さんも
思っていなかったんじゃないかな。
素晴らしきかな、お父さん。
このコロナ禍で大変な中
病院スタッフの方々には
本当に感謝しかありません。
面会が禁止なので
会うこともままなりませんが
でも、
父が元気になっていることに
ホッとしています。
本当に、ありがとうございます。
★─☆｡oﾟ｡★─☆｡oﾟ｡
さて、この間、
（正確には父が入院する前からですが）
母との関係を保つのが
とてもストレスでした。
以前からブログを
読んでくださっている方は
ご存知と思いますが、
私の母との関係は
決して良いとはいえず
普段は
ある程度の距離感を
置くことで
なんとかバランスを
とっています。
しかし
今のような状況では
それも難しく・・・
連絡を取る回数が増えるにつれ
色々大変になってしまいました。
毎日、
何回も何回もかかってくる
母からの電話。
それはもう、
朝寝ているような時間から
夕方の忙しい時間まで、数時間おきに・・。
そして、
なんとか私を自分の不安に
巻き込もうとするのです。
無意識にだとは思いますが、
それは少し怖いくらいです。
最初は私も
母だって不安だろうから
仕方ないなと思っていましたが
それがあまりに
過剰になってくると
母との距離感がうまく取れず
巻き込まれるように・・・。
母にとっては
「娘が自分の願いを全て
叶えてくれるのは当然」
なのです。
だから毎日、毎日、
「私の不安を解消して！
私の話を聞いて
寂しさを満たして！」
と、私に求めてくる・・
それに対して、
私が反論しようものなら
（本音を言おうものなら）
「あなたは病んでいる」
「カウンセリングでも受けなさい」
「病院に行ったほうがいい」
と言い出す始末・・・
なかなか真っ直ぐな
会話ができません。
自分の話は聞いてもらいたいけど
私の話は聞く気はないという・・
はっきり言って
「いい加減にして」
という気分にもなります。
でも、
思い返してみれば
うちの親子関係は
ずっとこんな感じ
だったんだと思います。
母はずっと
私に甘えていたんですね。
母にとって私は
思い通りになる存在。
不安を解消し不満を聞き
（母の）いうことを素直に聞き
自分を癒してくれる存在。
それ以外の
在り方はないんだな・・。
今回、母と頻回に接してみて
それがよく分かりました。
「母は変わる気はない
変える気もない。」
そんなこと、
わかっていたつもり
だったんだけどなぁ。
関わる回数が増えると
ダメですね・・
ついつい何かを
期待してしまって。
だからと言って
完全に無視して
絶縁できるかといえば
心が痛んで
できそうにないし・・
母から離れることは
私には本当に難しいです。
じゃあ、どうすればいいのか？
うーん、
それでもやっぱり
距離を置くように
するしかないみたいです。
完全には無理でも
少しずつ距離を置くこと。
そして、
心理的に関わらないこと。
それがいいのかな、と。
（これも何回も思ってるんだけどね）苦笑
母は私から離れ
私は母から離れ
それがおそらく一番
お互いのため。
私は母から（心理的に）
離れたいと思っています。
母に気を奪われていたら
自分の時間を
大切になどできませんから。
さて、父のことが
そっちのけになってしまいましたが
父はこれから
リハビリのできる病院に
転院になるようです。
父とのこと
母とのこと
日々、思うことはあるけれど
私は
自分ができそうなことを
できる分だけ
淡々とこなしていこうと思います
（希望的観測）
近所のお寺。
紅葉が綺麗でした。↑
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