妊娠・出産の記録⑬誕生 | 私の夫は研究者です

私の夫は研究者です

研究者と結婚したら、即台湾へ移住。からのイギリス、イタリア行き。
あわせて約6年の海外生活を経て2018年帰国。長女も生まれて3人暮らしになりました。
研究者夫の珍生態、子育て、海外生活の記録などを綴っています。

今年4月に長女を出産しました。

妊娠中の印象深かった出来事、リアル出産レポートを綴っていきます。

 

 

記録①妊娠判明前にヒヤリ

記録②カンジダ騒動

記録③膀胱炎

記録④肥満と高血圧

記録⑤出産入院の数日前

記録⑥出産入院前日

記録⑦入院

記録⑧陣痛、本気を出し始める

記録⑨これが本当の陣痛!

記録⑩猛烈な尿意

記録⑪もう限界です!

記録⑫いきむ

 

 

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(前回の続きから。あと1回2回いきんだら生まれると言われ…)

 

 

ラストスパートのいきみは助産師さんの予想を上回る力で子を押し出した

 

何を隠そう、私は長距離走でもゴール直前に全力疾走するタイプなのだ。

 

 

 


「まいこさん!やっぱりフーフーの呼吸に切り替えよう!」

しかしフルスロットルで暴走中の私は、急に力を抜くことなぞできない。
 


「ちょ…赤ちゃん飛びでちゃう!!!」

 

 

助産師さんこの一言で冷静になり、ようやく力を抜けたが時すでに遅し。

 

 

いたっ!と感じたのと同時に思いっきり会陰が裂けた。

 

↑当時私は何の痛みなのかわからなかったが、後で助産師さんに聞いた。

 

 

 


そしてずるりと何かがお股を通った。

 

続いて、ザバーッと大量の温水が出た。羊水や血液だろう。

この排水はなんだか気持ちがよかった記憶がある。

 

 

 

 

 

「ふんぎゃーっ!!」

 

 


甲高い大きな泣き声が聞こえた。

 

 

 

 


午前6時48分

 

 

2598gの女の子が誕生。

 

小ぶりながらも、延々と大声で泣き続けるほど元気な子。

 

(産院のサービスで助産師さんが撮ってくれた生まれたての写真)

 

 

 

 

入院から7時間で、トラブルなく、わりとスムーズに生まれました。

 

ここまで書いてきたように、痛くて壮絶で人生初尽くしだったけど、

これは安産だそうです。

 

妊娠前は”安産=楽にスポーン!”なんてイメージがあったけど、

そうではない、そんなお産は滅多にないと身をもって理解しました~。

 

 

母子ともに健康で感謝。

 

 

 

 

 

産後のことや夫のリアクション等がまだ残っているので、もう少し出産編は続きます。

 

(”この頃夫は”のコーナーはお休みです。まだ寝てます。)

 

 

 

 

読んでくださってありがとうございます(^^)

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