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公文から進度一覧表基準認定証をいただきました。
★長男(小3)
長男は2月から通塾予定なので、公文はもうすぐ卒業を考えています。
以前は本人が続けたがっていたので、
どちらか1教科だけでもやれるところまで続けようかとも思いましたが、
最近は数学も国語も急に難しくなってきたようで、
「やめてもいい」と言っています。
数学は一次方程式に入りました。
中学受験界では、方程式をやるのは賛否両論ありますね。
「最レベ問題集」などでは「χ」を使わないだけで、
「□」を使って式を立てる問題が普通に出てきていますし、
算数ラボでも天秤の上に○□△が乗っている問題は、
概念的にはもう方程式ですからね。
実質、すでに出てきているのと一緒だと思います。
中学入試の問題を見ていても、
□という記号を使っているだけで普通に計算問題として出てますね。
私も、わけも分からないまま式変形の仕方だけ「覚える」のは反対ですし(=の左右に同じ数を足したり引いたりかけたり割ったりしてもよい、というところから教えています)、文章題を安易に方程式で解こうとするのはよくないと思います(方程式を知ってたら解けるような問題なんて出ないでしょう)。
なので、扱い方は気をつけるようにしますが、
試験中どんな手を使ってでも答えに辿り着きたい状況で、
武器は多いに越したことないですからね(逆算的に、または検算に使えることもあるでしょう)。
色々とやり玉に挙げられることも多い公文ですが、そもそも、
公文の目標とするところは高校数学の自学自習です。
「高校の数学でつまずき、希望する進路や将来の夢を諦めてしまうこと
のないように…」というのが創始者・公文公さんの願いでした。
その目的では、よくできた教材だと思いますけどね(私自身は中3まで公文を英数国やってました)。
国語はGに入って急激に難しくなってきました。
この文章はまだマシですが、一つ前の「坊ちゃん」(夏目漱石)は昔っぽい言葉がたくさん出てきて苦戦していました。
公文卒業までもうカウントダウンですが、最後どこまでいけるかな
★次男(年中)
次男は宿題をやったりやらなかったり、
教室にも(送迎の都合で)行けたり行けなかったりなので、
まだ進みはゆっくりです。
それでもだんだんとやるようになってきて、進むようになってきました。
今から音読の習慣がつくのはとても良いことだと思います。
しばらくは国語だけでいこうと思っています。
公文で文字を読むことに慣れ、
自分でどんどん本を読むようになって欲しいです。
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