499.やっぱり赤キクイモは凄い!! |  試行錯誤!! 0円農業日記

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 代々伝わる畑を放置し、荒れ放題。
 後ろめたさとストレスに耐えられず、
 金をかけずに野菜を作り始めた。
 最低限の時間をかけるが、金はかけない…
 という信念のもと、今日から少しずつ、
 俺の「0円農業奮闘記」を見てもらおう。

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赤キクイモについて調べているとこのような論文を発見してしまった目

 

品種、収穫時期の違いがキクイモの成分 および抗酸化活性に及ぼす影響

 

この研究の結果、キクイモは早い時期のものほどイヌリンの量が多いことが明らかにされている。

 

 

 

それよりも何より感動したのは、この論文で明らかになっているのはイヌリンの量は僅かながらではあるが白キクイモよりも赤キクイモ(紫色種)のほうが多く含まれているということだドキドキポーンドキドキ

 

 

皮にもイヌリンが相当量含まれている。皮ごと食べなければいけないなひらめき電球

 

 

そして、特筆すべきは白キクイモよりも赤キクイモの方がポリフェノールの量が明らかに多いことだ。

しかも、皮に含まれるポリフェノールの多いこと!

 

ポリフェノールは抗酸化作用が強く、活性酸素などの有害物質を無害な物質に変える作用があり、動脈硬化など生活習慣病の予防に役立つらしいニヤリ

 

赤キクイモの皮は取り除いてはいけないことが分かる。

 

 

赤キクイモと白キクイモの優劣をつけたいわけではない。それぞれの良さを再度しっかりと認識していただきたいと心から思う。

 

赤キクイモは白キクイモに比べると小さいので、まとめて煮たりレンチンしたり、ミキサーにかけてスープにしたりするのに向いている。そして、
キクイモ独特の風味が強いので味わい深い。
白キクイモは赤キクイモに比べ、大きく育ちやすい。大きくて扱いやすいから、生のままスライスしてサラダとして食べたりキクイモチップスにしたりするのに都合がよい。クセがなくさっぱりとした爽やかな甘さがあるので、リンゴ代わりにポテトサラダに入れても抜群の存在感を示す。

 

市場には圧倒的に白キクイモが多く出回っているので、今後は白キクイモ同様に大きく育った赤キクイモが販売されることを願うおねがい

 

赤キクイモの生産者様、大募集中~\(^o^)/

 

 

ではまた(^^)/~~

 

 

 

今日のオススメは、赤キクイモの種イモ!

↓画像をクリックすると詳細が分かります。