昨年の8月にも一度掲載した
ハンガリー無冠の短距離王レッド君(RED PRICE GIFT)のベイビーのお写真。
お花に囲まれる乙女ですね。
6頭種付けして生まれることが出来たのはこの仔だけだったようです。
レッド君の種付けは一年だけだったので、
この仔が唯一の産駒です。
因みに数えてみたら
この年のハンガリー産馬は123頭でした。
そして一才の今(2020年7月11日現在)、
こんな感じに成長しました。
依然としてレッド君にそっくりです。
名前は取り敢えず、STAR PRICEとついています。
RED PRICE(赤札:大安売り)からすると随分高価な名前かな。
この様子の動画は次です。
ちっちっちってやっても、みんな食べたくて言うこと聞かないですね。
みんなと一緒にいるとちょっと小さいですね。
生まれが5月10日なのでこれから追いついてくれたら良いです。
レッド君も大きくはなかったので、それなりかもです。
調教師の話しでは少し時間はかかるかもとのことですが、
先ずは無事にデビューしてくれたら嬉しいです。
血統は似たような背景を持つ父母で
DANETIMEの3×3というちょっと珍しいクロスになっています。
可能性は低そうだけどもし間に合ったら、
将来この仔にPOP ROCKを配合してみたいです。
そうすると、
FAIRY KINGとSADLERS WELLSの3×5になります。
POP ROCKはそこそこの種牡馬成績だけどチェコでは中堅どころといったところなので、
サイヤーラインとしては残りづらく、
なんとかならないかなぁというのが次の希望ですけど、
それぞれのペースや時間の問題もあるので、
結構難題かもですね。
いずれにしても、
ベストを尽くす、です。