アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2018年08月31日

出口戦略 いつファンドを売却する?

前回、NISA口座とつみたてNISA口座に同じファンドがあるなんて、という理由で

安易にNISAのほうを売却していまいましたが。

本当は、いつ売却したらいいのでしょう。

買うことについては詳しく書いている本などにも

売ることについてはほとんど書いていないんですよね。


利益確定は必要?


出口戦略については、この本にちらっと書かれています。

お金は寝かせて増やしなさい [ 水瀬ケンイチ ]




あと、老後の生活費のための売却については、カン・チュンド氏も言及しています。

カン・チュンドのインデックス投資のゴマはこう開け!

もちろん、老後の資金にするなら、退職したあたりから売却したいわけですね。

でも、そのときに資産が減っていたら…

暴落していたら…どうしよう…

利益があるうちに売却したほうがいい?

と思うんですね。

でも、売却したら、そのお金はただ寝かせておくのでしょうか。

せっかくお金に働いてもらって、資産が増えたのに。

ただの貯金になっていると、お金は減る一方です。

使いやすいところに置いてあるから減りやすい人もいますし、

物価の上昇とともに、お金の価値が下がります。

じゃあ、どうしましょう。

必要なときに必要なだけ


結局は、お金が必要なときに必要な分を売却するのがいいのです。

水瀬ケンイチ氏も書いていますが、インデックス投資そのものがそういうものなのです。

買うときに基準価額を気にしない。

じゃあ、売るときにも気にしなければいい。

まあ、売るときにめっちゃ利益が出ていたら嬉しいですけど。

10年以上長くコツコツ運用するのであれば、損が出ることも少なくなりますよね。

だったら、10年後の教育資金のために売却しようが、20年、30年後の老後に売却しようが

必要なら、そのときが売りどき。


ちょっと話が違いますが。

夫は投資をせず、貯金しています。

家族で出かけるとき、レジャー代を出してくれるのですが

10万、20万とかかる旅行なら、さっぱりと財形貯蓄を取り崩します。

積みあがっているのに、とか、そういう迷いはなし。

また積みあがるし、と思っているのです。

投資とは少し違いますが、この姿勢でいいんじゃないかなと。

必要なときのために貯めて、運用しているのだから

必要なときに出せばいい。

投資にまったく興味のない夫から学んだのでした。


今日もお読みくださり、ありがとうございます。




この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8047136
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
ファン
プロフィール
ゆずさんの画像
ゆず
20代から投資に興味を持ち、FP2級(個人資産)を取得するも、投資そのものはゆるーくやってきました。 30代後半になってからインデックス投資に目覚め、ようやく資産管理を真剣に考えているところ。 フルタイムで働きながら投資に奮闘する様子を書いていきます。
プロフィール



コーヒーマシンが無料でもらえる!/ネスカフェ ドルチェ グスト
<< 2020年10月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
検索
最新記事
タグクラウド
カテゴリアーカイブ
リンク集

便利なネット銀行・ネット証券活用中

キャッシュレス決済で還元

とても丁寧な教科書です

最新 資産設計はポートフォリオで考える 投資信託35の法則


シンプルがいい

全面改訂 ほったらかし投資術 (朝日新書)


ぜひ活用したい

金融機関がぜったい教えたくない 年利15%でふやす資産運用術


資産はこうしてつくる

忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術 (アスカビジネス)


迷ったら参考に

〈新版〉投資信託選びでいちばん知りたいこと


×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。