こんにちは！　廣田信子です。

 

コロナ後に、世界がどうなるか…

日本の経済がどうなるか…ということには、

様々な考え方があります。

 

私の記事に対して頂いたご意見にも、

本当にいろいろなものがありました。

陰謀説に関するもの…も。

 

記名のものしか受けていないので、

多くの皆さんは、大変丁寧な文章でくださっています。

 

経済の専門家と言われる方々の意見も様々ですし、

私は、経済の専門家ではないので、

何かを書くべきではないのかもしれない…

という思いがありながら、

 

コロナ後の社会はどう変わるか、

経済はどうなるか…ということを考えることなく、

コロナ後のマンションのことを考えられないので、

どうしても、今はそのことを頭が占めてしまいます。

 

だったら、

今、感じていることを書いておこうかな…

という気持ちで書いています。

 

私は、

私が接する機会があった情報から考えますし、

 

私が立てるアンテナには、

知らず知らずのうちに、

未来はこうなってほしいという

私の願いも含まれているでしょうから、

 

あくまで、

「私」という個人が今こう感じた…の域を出ないものです。

 

できるだけ、

なぜ私が「こう感じるのか」を分かって頂けるような、

背景を書き、

 

直接お話を聞いた「生の話」とそこから感じたことを

たいせつにして、

 

読んだ方が、自分で考えるきっかけにしていただきたいと

思って書いていますが、

 

読むに値するものかどうかについては、

それぞれのご判断が正しいと思います。

 

数あるネット上の読み物のひとつとして読んでいただくか、

 

もし、もし、ご自身の考え方と違って不愉快だったら、

本当に、読むのをやめて頂いた方がいいと思います。

 

 

ほんの4カ月前、

今後の高経年マンションの合意形成のあり方について

雑誌に書いた文章を見ても、

 

今には、当てはまらないかな…と感じてしまうぐらい

コロナによる大きな変化が起っています。

 

今年は、

ワークショップ型の「お茶会」のような意見交換の場をつくり

お互いを知り合うことからマンションの未来を考える…

 

そのお手伝いをしたいと考えていましたが、

 

お茶やお菓子を用意して

テーブルを囲んで和やかに話すなんて…

今はとてもできません。

 

積極的なマンション再生の検討についても、

話し合う機能が果たしにくい状態で進めることは

好ましくないと思うと、今は積極的に書けません。

 

マンションの資産価値に、管理の状況を反映させる…

という考え方も、

 

コロナによって生じる社会的変化、経済的変化で、

マンションの中古市場の様相が変わりそうな今は、

興味の対象にはなりにくいのです。

 

今、マンション管理に関して何を書いたらいいのか、

日々、悩んでいます。

 

それでも、書き続けたのは、

書き続けることに対して暖かい励ましを頂くからです。

 

また、共通する経験や共感をお寄せいただくことにも、

励まされています。

 

個別にお礼を申し上げていないのが

ずっと気になっていました。

 

ここで、改めてお礼を申し上げたいと思います。

 

そして…

つたない私の記事を読むことで

私と「つながって」いてくださっていた

すべての方に改めていいたいです。

 

お読みいただいてありがとうございます！

 

 

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