閑古止利

感じていること

2020/05/21

2020-05-21 | 日記
生きていて、なんになるのか?
なんの意味があるのか?
たいして、なんにもなりはしない。
とりたてた意味もない。
ほんとに身近なところ、ほんとに一時期なところにライトが当たる事がある。
そんなところ、そしてそれで良い。
人生、少しの大切にできる想いがもてれば、それで充分なのだ。

知性

2020-04-06 | 日記
知性のない人間は、客観的に思考し、認識する事が出来ない。
自身の欲に発する主観から離れて思考し、認識する事が出来ない。
端的に言えば、それを、人類にとってプラスになる思考、認識とは認められない。

2020/03/25

2020-03-25 | 日記
ここのところずっと家に閉じこもっている。しかし、とりたてた違和感は感じない。
精神的には、ほぼ普通に暮らせる。

人間が生きているのは、地球上の表面というよりは、むしろ、その個人の精神的な内面上なのかも知れない。そんな感じをもった。
この事は、哲学上の認識論にも関係する。
私が生きて認識出来るからこそ、この世は存在する。
私が生きていようがいまいが、この世は存在する。

どちらとも言える。
しかし、一度、私は私の内面でこそ、内面世界でこそ、生きているのだと考えてみることも、何か新しい気づきを与えてくれるように思う。



2020/03/15

2020-03-23 | 日記
「現代美術」という分野があるが、二百年、三百年後にも、そう呼ばれるのだろうか。それとも、コンテンポラリースタイルとかのくくりで語られるのだろうか。
まあ、どちらでもいいけど。
ネーミング、くくり、として現代をつけることに意味を見つけることは難しいと感じるし、滑稽ささえ感じてしまう。

2020/03/13

2020-03-13 | 日記
たまたま知り合った年配者が、何人かいる。それらの人は、独身者か離婚者か死別者が多い。要するに、自由の身。
適当に、自分の都合で、連絡はあるが、訪ねてくる。
あまり、経済的余裕が無い人が多い。
そのなかでも、年金受給者が多い。
今のところ、いくら国民年金でも、6~7万円あり、その他下働きをいとわなければ、少しの収入を上乗せ出来るので、自由にうろうろして、愉しむくらいの事はできる。
大変そうだが、愉しんでもいる。(楽しむとはちょっと違う感じ)、非常につましい愉しみ方になる。
しかし、その状況は、いまギリギリのところで成立しているのであり、このところの世間の動き、消費税増税、コロナウィルス、株の暴落、、、により、やがて年金カットになるのは、もはやほぼ必定!

そうなれば、もはや下流老人は、生活保護に頼るしかないが、その認定はどんどん厳しくなっているし、そもそもプライドの高い人も多く、申請しない人も多い。
もちろん、若年、老年を問わず自殺率も上がる。
確実に言える事は、
今後数十年間は、今より生活するのに苦しい時代に入ってゆくと言うことだ。
何とか、あまり悲惨なことにならない事を祈るばかりだ。
おのおの工夫して、自分の人生をやるしかない。

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