先日、お義母さんと話をしていたら

「来年からは、お正月みんなでの食事には参加しないことにする」

と言われました。

 

私はびっくりして、何故？？って聞いたらね

お義母さんは、

「私も年いってきて、食べ方が氣を付けていても

汚くなってきたから

そんな汚い姿を孫たちに見せたくないの。

恥ずかしいところを見られたくない。

プライドが許さない。」

 

というような理由を告げられました。

 

お義母さんの性格を知っているので

彼女の氣持ちは良くわかるし

プライドがあるからこそ、いつまでもシャンとして

若々しく居られるし

それが生き甲斐でもあるのかもしれないし

それを否定する訳ではないけどね…

 

そんなの寂しい！！から嫌だ～

という私の氣持ちは伝えました。

 

他人ではないからね…

例えば、本当に食べ方が汚くなっても

（今は全くそんなことはないのですよ）

も～しかたないね～って笑いあえるような

そんな関係で良いんじゃないかな！と思うんだけど…

 

お義母さんなりの老いを受け入れることが

汚いところを見せて不快な思いを皆にさせたくないから

 

一緒には食べない

 

という選択だったのかな。。。と理解しています。

 

 

人は一秒一秒　老いてゆくもの。

それをどう受け止めてゆくか、受け入れてゆくか

というのは

個々人の考え方なので

どんな選択も良いや悪いはありません。

 

でも、寂しいな。。。

 

 

『老いる』ってどういうことなのか…

私もこれから親の姿や、自分自身の変化を通して

色々と感じるんだろうけれど

 

老いを恥ずかしいではなく

笑い飛ばせる人でありたいなと思います。

 

私の理想はこんな感じ

　↓↓↓

 

 

まぁ、これから説得もしてみようかとは思っているので

（無理強いはしないけど…）

本当に不参加になるかどうかは分かりませんが…。

まさかの宣言に

老いるということについて

ちょっと考えさせられる出来事でした。

 

 

 

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