あれこれ手腕を披露しての「初めて」シリーズ、
面白くて面白くて。
「コード奏法ではじめてでも弾き語りができるようになる。1曲ごとに新しいテクニックをマスターできる。かっこいい弾き語りがその日から。オールカラーだから、写真や図解がわかりやすい。」
ジャズに特化した入門書ではないけど、コードから入るところに興味持ったのです。
切り口がクラシックじゃないなと。
目次
1 頭と指の準備体操
2 正確にテンポをキープする
3 コード奏法入門
4 アルペジオ奏法
5 コードストローク奏法
6 弾き語りにチャレンジ
主要コード表
伯耆田HIROMI[ホウキダヒロミ]
価格 ¥1,382(本体¥1,280)主婦の友社(2015/09発売)
先日、「ボサノバギター入門」で、p.8ですでに使える素敵なバッキングが
出来るようになってるのに驚いたので、
「きょうから弾ける!ピアノレッスン」のp.8を開けてみると、
やはり。。。
「ピアノの音が鳴る仕組み」次のページは「ピアノを弾くときの姿勢」
まだ本題に入ってない!
この本が悪い、ということではなくて、
ピアノの教則本は大体こんな感じ。
ようやく譜面が出てくるのはp.26で、「アメイジンググレイス」
そして次「いろんなビートを練習しよう」の後、
ジャズが出てくる。「ムーンリバー」を両手で。シロタマ(二分音符)がほとんど。
つまり、ピアノの場合、両手を駆使してスタンドアロンするのが目的ってあたり、
ギターや他の楽器とは違うんですよね。
それだから私のようにアンサンブル下手が多い。
私が本書くなら、ギターの切り口で書いていこうと思う。
だって、ジャズって一人でやるより、ほかの楽器とのバランスがとっても大事だし、
「伴奏してよ」のリクエストの方が多くないっすか??
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