V3&Daddy の大阪逃避行、の続き。

 

いや、別に、なんも逃げてるわけじゃなく、ホントは V3 の修学旅行(この秋、USJ&万博記念公園)の予行練習なんだけれども。ま、ちょっとした思いつきです。



ぽにぽにママさんの個展「素敵なマイガール」(レトロ印刷JAM)を訪ねた後、

 

*ext.208 「素敵なマイガール」の素敵なママ

https://ameblo.jp/kopfhochwilliams/entry-12397426151.html

 

再び地下鉄御堂筋線、中津から梅田へ。

 

いの一番は、何と言っても観覧車でございます。好きなんです。

 

 

赤い観覧車と言えば、大阪・梅田を代表するランドマーク。ひとたび搭乗すれば、圧巻の景色が広がり、日常からのトリップを手軽にかつリーズナブルに味わえるHEP FIVEのシンボル。晴天の日の昼は明石海峡大橋や生駒山まで一望することができ、夜はキラキラとキラメク見渡す限りの美しい夜景が楽しめる。

 

また、冷暖房完備の観覧車車内でくつろぎながらのんびりと景色を堪能できるのも大きな魅力。1周約15分、360°の大パノラマを前に、瞬く間に過ぎていく夢のような時間。この贅沢な時間が流れる空間「HEP FIVE観覧車」こそ、まさに梅田の空のスィートルーム!

 

*HEP FIVE:観覧車のご案内

https://www.hepfive.jp/ferriswheel/

 

 

大阪城(矢印)が写っているんですが、分かりますでしょうか?

 

 

 

梅田から西梅田まで、「梅の匂いがする!」「いやいや、ソースじゃないの?」などという謎の会話をしつつ、地下街をてくてく、てくてく。

 

今度は四つ橋線で肥後橋へ。

地上に出ると、海の匂い(潮の香り)がしました。これはホントです。

 

で、やってきました中之島、国立国際美術館。地下メインの施設で、地上には(よく分かんない)オブジェしかないんですよね。

 

*国立国際美術館

http://www.nmao.go.jp/

 

 

 

コレを観たかったんです。

 

 

 

珠玉のフランス絵画コレクションで知られるモスクワのプーシキン美術館から、17世紀から20世紀の風景画65点が来日します。
 

神話の物語や古代への憧憬、あるいは身近な自然や大都市パリの喧騒、果ては想像の世界に至るまで、描かれた時代と場所を軸にフランス近代風景画の流れをご紹介します。様々な情景を舞台にした風景画は、その土地のにおいや太陽の煌めき、風にそよぐ木々や街のさざめきをも感じさせてくれます。

 

なかでも、初来日となるモネの《草上の昼食》では、同時代の人物たちとみずみずしい自然の風景が見事に調和しています。印象派の誕生前夜、26歳となる若きモネの魅力溢れる作品です。
 

ほかにもロラン、ブーシェ、コロー、ルノワール、セザンヌ、ゴーガン、ルソーらの作品が集います。

 

*プーシキン美術館展―旅するフランス風景画

http://pushkin2018.jp/

 

 

日曜日であり、夏休みでもあり、かなり賑わってました。

 

迷わず購入した公式図録。表紙(カバー)は4種類の中から選べる仕組み。

 

 

 

これは帰宅後ですが、復習に励む V3。

 

 

 

V3 一番のお気に入り。

ポール・セザンヌ『サント=ヴィクトワール山の平野、ヴァルクロからの眺め』

 

 

 

お仕事のためご一緒できなかった Mommy にはTシャツのお土産。

 

 

 

実のところ・・・

 

ビッグ・アイ アートプロジェクト2017 
大阪府現代アートの世界に輝く新星発掘プロジェクト(第7回公募展)
入選作品展「共振×響心」

 

 

http://big-i.jp/contents/art/detail.php?eid=00733&NewsTopics=2

 

・・・というものにソソられていたんだけれども、前日(11日)までの開催でボツ。

 

 

じゃ、かねてより行きたいなと思ってた国立民族学博物館にでも、ということで調べてみたら・・・

 

 

大阪府北部を中心とした地震の影響により、本館では臨時休館を継続しております。

 

*国立民族学博物館

http://www.minpaku.ac.jp/

 

・・・だそうで、こちらもボツ。

 

 

という事情があったんですが、「プーシキン美術館展」なかなか良かったので、結果的に、ま、問題なしですね。

 

 

印象派の絵画を堪能した後、土佐堀川沿いを、再びてくてく、てくてく。

 

ふと気がつくとこの遊歩道、点々と彫刻(オブジェ)が並んでいるではないですか。事前情報も何もなしの巡り会い。「おおっ」というもの、「なんじゃこりゃ」なもの、いろんな作品がありました。

 

それほど有名ではなく評価の定まっていない「アート」に独断で色々言っちゃうのって、素敵。正直、ここが一番楽しめました。

 

 

以下、Daddy 基準で良いなあと思った作品です。

 

 

 

 

 

 

 

そうこうしながら、Daddy 的に、城でもなく通天閣でもなく「大阪といえば、そうそうコレですよ」なところへ、ついに到着。

 

中央公会堂。

 

 

大阪市北区、大都市の真ん中。北に堂島川、南に土佐堀川が流れる中之島の地に建つ大阪市中央公会堂。水の蒼と木々の緑に映えるネオルネッサンス様式の美しい外観は、いつの時代も変わらず、多くの人々に愛され親しまれています。

 

*大阪市中央公会堂

http://osaka-chuokokaido.jp/

 

もうね、Daddy 的には、この写真撮れただけで大満足ですわ。

 

大阪都会! 大阪万歳!! トイレやらレジやら、何から何まで一々人が列んでたのも許しちゃう。

 

 

で、土佐堀川を渡り、カフェ・ベローチェ(嬉しいお手頃価格)にて遅めのお昼。ぼちぼち帰りますか、と、再び御堂筋線で淀屋橋から新大阪へ。V3 さん、今度は自動改札で切符を取り忘れることもなく無事通過。

 

上りの新幹線は以外にスカスカ。さっきまでカンカン照りだったのに、俄に雷鳴轟く中、父娘ともどもグーグーでした。

 

 

そんなわけで、今回の逃避行(だから逃げてません)、「もう疲れたよ」なんて言ってた V3 ですが、家に帰り着くと「すごく楽しかった。また行こう」と笑ってました。彼女なりに、てくてくふらふら満喫してくれたようです。

 

良かった良かった。

 

 

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大阪と言えば?

 

Mommy:たこ焼き(←定番)。

2号:たこ焼き(←定番)。

1号:え? 何? お土産? 神戸ゴーフル?(←大阪じゃないし)

 

とか言ってた留守家族のために、V3&Daddy が選んだのはこちら。

 

 
ホワイトチョコレートに丸久小山園の宇治抹茶を加えた濃厚生チョコを、当店オリジナルの雪平餅生地で包み込みました。
表面にも宇治抹茶を贅沢にまぶし、抹茶本来の苦みや香りも存分に味わえます。
 
*吉祥菓寮:宇治抹茶ショコラ大福
http://kisshokaryo.jp/products/detail.php?product_id=316

 

 

大阪じゃないし。京都だし。

 

大阪の皆さん、スミマセン。