青い花

読書感想とか日々思う事、飼っている柴犬と猫について。

朝顔とフウセンカズラの発芽

2020-06-05 09:01:29 | 日記
五月の上旬に種を蒔いた朝顔が元気に育っています。






蔓が伸びてきたので支柱を立てました。
モザイクで潰れていますが、四角い鉢の方は、外側の黒い柵に細い支柱を三本横に固定して格子状にしています。


間引き前の鉢。上の画像より約10日前に撮影しました。
かなりモッサリして窮屈そうです。




間引き直後。鉢の中が一気に寂しくなりました。

本当はもう数日早目に間引いておくべきだったのですが、私は間引き作業が苦手で、ついつい後回しにしてしまいます。
健康な芽を無作為に引っこ抜かないといけないのが、少々申し訳ない気がするのです。
雑草は平気で処分している癖に、何を言っているんだと自分でも思いますが。


抜いた芽の残骸がしんどい。


鉢に蒔ききれなった種は、花壇の隙間に撒いてみました。
こちらは狭い鉢とは違うから、そんなに間引かなくてもいいかも?……う~ん?

我が家の朝顔は、娘コメガネが小一の時に理科の授業で育てた鉢から採取したものです。
コメガネ自身は気にも留めていませんが、私にとっては思い出の詰まった種です。


フウセンカズラの種は、何年か前に大学時代の友達から分けてもらったものが初代です。
毎年採取して、翌年のグリーンカーテンにしています。

これまでは前年に採れた種をポリポットに蒔いて、発芽した苗がある程度育ってから庭に移植していました。
今年は土に落ちた種が自然に発芽するのを期待していたのですが、ご覧の通り、雑草ばかりが元気に芽吹いています……。
よく見ればフウセンカズラの芽もいくつかあるのですが、これだけじゃグリーンカーテンは無理ですね。


その癖、関係ない砂利の下からは結構発芽しているという……なかなか思い通りにならないものです。


仕方無いので、一昨年採取した種をポリポットに蒔いてみました。
古い種のわりに発芽率が高くてビックリ!!
根がしっかりしてから移植しようと思います。

フウセンカズラのグリーンカーテンは、適度に日光を透かすので、室内が暗くなり過ぎないのが気に入っています。
しっかり遮光したいならヘチマとかゴーヤの方が良いのでしょうが、これは好みの問題ですね。

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