駅からハイキング・ファンの皆さん、お元気ですか。
今回は、JR「駅からハイキング」、吾妻線川原湯温泉駅を起点とする、
「完成目前の八ッ場ダムと秋の風景を観賞するダム湖周遊コース」
に行ってきました。
コースはこちら。約7.5kmのコースです。
【コース】
川原湯温泉駅⇒不動の滝⇒《スタート》「道の駅」八ッ場ふるさと館
⇒やんば見放台⇒なるほど!やんば資料館⇒川原湯温泉薬師堂
⇒川原湯神社⇒《ゴール》川原湯温泉駅
コースマップは文末にあります。
このコースは、タイトルに「ダム湖周遊コース」とありますが、
本当に、「八ッ場ダム」を1周するコースです。
約7.5kmのコースですが、歩くのに、ちょうどいい距離の
コースです。
実際には、コースを外れて、かなりの寄り道をしており、
また、「不動大橋」「八ッ場大橋」の2つの橋で、
行ったり来たりしたので、7.5kmを大幅に超えて歩いています。
ところで、訪問日の11月初旬は、例年であれば、もう少し、
紅葉が進んでいてもおかしくないのですが、
今年は、紅葉の始まりが遅く、あまり色づいていませんでした。
といっても、この地域の紅葉の名所であった吾妻川の渓谷は、
ダムの底に沈んでおり、すでに見ることはできなくなっているのですが。
周辺の山々の紅葉がきれいです。それをご覧いただければと思います。
また、このコースは、本来であれば、建設中の「八ッ場ダム」を
見ることを目的としていたはずなのですが、
少し前に来た台風19号の大雨の水を貯めてしまったため、
ほぼ完成状態の貯水量になっています。
前置きが、少し長くなってしまいました。では、スタート。
【川原湯温泉駅】
吾妻線の「川原湯温泉駅」に到着しました。
新しい路線になって、初めて来ました。
新しい「川原湯温泉駅」の駅舎です。
駅周辺は、まだ工事中です。
駅前の通り。スタートします。
このコースのスタート受付場所は、「川原湯温泉駅」ではなく、
駅からかなり離れた“「道の駅」八ッ場ふるさと館”です。
そこまでの間にも、見どころポイントがあります。
「川原湯温泉駅」付近は、吾妻線が、「八ッ場ダム」のダム湖の
すぐ横を通っています。
ダム湖の対岸側、遠くに橋が見えていますが、あとで、そこを歩きます。
「県道375号線」に出てきました。
この左側のような紅葉が、この先も見られます。
【不動の滝・不動堂・子守り松・不動大橋】
最初の見どころポイント周辺です。
その前に一目だけ。ダム湖はこんな感じです。下流側です。
「不動堂」です。
中を拝見。
説明。
続いて、この「子守り松」なのですが、
先に説明板をお見せします。こういうことです。
これです。背景の色と同化してしまって、ちょっとわかりづらいです。
少しずらして。うしろに「不動の滝」が見えます。
で、このエリアのメインの見どころポイントである「不動の滝」なのですが、
ビューポイントの掲示もあるのですが、
朝だと、ちょうど正面に太陽があって、こんな風になってしまいます。
少しずれたりもしたのですが、きれいに写せません。
それなので、コースを回り終わってから、もう一度、来ることにしました。
かなりの回り道になりますが、そうすることにしました。
で、写したのがこれです。
実は、帰りに寄ったときにも、今度は、右側から光が入ってしまい、
「ビューポイント」からだと、きれいに写せず、
これも、少しずれて撮ったものです。
戻ります。
「不動大橋」を渡ります。
左側。「吾妻川」の上流側。「丸岩」が見えます。
先に、「道の駅」と学校の建物が見えてきました。
ほぼ渡り切りましたが、橋の逆側も歩いてみます。
下流側。左側に橋が見えますが、あとで、そこを歩きます。
右側には、「川原湯温泉駅」が見えます。
こんな案内板もあります。実は、いくつもあります。
正面に、「八ッ場大橋」が見えます。あとで行きます。
【「道の駅」八ッ場ふるさと館】
「不動大橋」を渡った先に、2つ目の見どころポイントの
“「道の駅」八ッ場ふるさと館”があります。こちらは裏側です。
足湯があります。
説明。
こちらが正面側なのですが、ちょうどこの方向に太陽があって、
うまく写せません。引いて写せません。
この中で、スタート受付、といっても、スタートしてから、
だいぶ歩いていますが、受付をしました。
また、ここ以外、お土産を買う場所はないみたいだったので、
ここで買いました。画像は後ほど。
手前にクルマがあって、まったく見えませんが、
「道の駅」の建物全体です。
“「道の駅」八ッ場ふるさと館”でした。
「国道145号線」です。ここから、次の見どころポイントまで、
かなり歩きます。
この先が橋になっています。ずっと見えていた橋です。
一つの橋ではなく、いくつかの橋が連なったものでした。
左側、ダム湖と反対側の山。紅葉の進み具合は、こんな感じです。
ダム湖側。対岸は「川原湯温泉駅」周辺。
さらに、右側。「不動大橋」が見えます。
【久森トンネル】※途中
先にトンネルがあります。「久森トンネル」です。
「久森トンネル」。入ります。
内部。
あまり、クルマが写らないように撮影していますが、実際には、
かなり交通量の多い道です。これ、その中で、一瞬、
完全にクルマがいなくなったところです。奇跡の一枚。
トンネルを抜けた先。道がまっすぐ、遠くまで続いています。
ずっと、何もない「国道145号線」を歩いてきましたが、
ここを右折。国道を離れます。
再び、ダム湖沿いを歩きます。「八ッ場大橋」が近づいてきました。
正面、左側は温泉街の一角。橋は「吾妻線」の線路。右側は駅です。
【馬頭観世音】※寄り道
こんな道沿いに、
こういうものがあるところ。
「馬頭観世音」でした。
説明。こういう材質のものは、きれいに写せません。
裏には、たくさんの石像。
さらに、その奥に、こういう社。
いくつも並んでいます。
【交差点】※途中
コースは、まず、このまままっすぐ進みますが、引き返して、
ここに戻ってきます。この右側に、「八ッ場大橋」があります。
こちらには、引き返してきてから向かいます。また、引き返してきてから、
この橋とは逆側、先ほどの交差点を左側に行った先に寄り道をします。
まず、コースどおり、まっすぐ進みます。少し進んだ先から、
振り返って、「八ッ場大橋」を。
前方には、「八ッ場ダム」が見えてきました。右側奥は温泉街。
右手前側、ダムに沈んでいない、かつての道路が見えています。
この先の見どころポイント周辺には、飲食店が2店あって、
こんな集落になっています。
その飲食店の間、この先を右折するのですが、その角に、
地蔵尊。
【やんば見放台(展望台)・八ッ場ダム】
で、その先に、次の見どころポイント「やんば見放台(展望台)」
があります。上ります。
「やんば見放台」の文字を最初に見たとき、誤字かと思いました。
あるいは、「見晴台」を、何かの解釈で文字ったものなのか、とも
思ったのですが、正解は「見放題」から来た当て字なのだそうです。
八ッ場ダム見放題の展望台だから「やんば見放台(みほうだい)」
なのだそうです。なので、読み方は「みほうだい」です。
「やんば見放台」に上ったところ。人が集まっているところの先に、
さらに一段上がれる台があって、そこから「八ッ場ダム」がよく見えます。
これは、今、上ってきたところを上から。
さらに、少し横。飲食店があります。
これは、「八ッ場大橋」の方向。「吾妻川」の上流側。
少し左へ。「川原湯温泉」の温泉街が見えます。
展望台の先端に行ってみます。
そこからの景色。正面左側。管理施設、工事中。
正面。「八ッ場ダム」です。
少し右へ。
さらに右へ。
以上、「やんば見放台」から見た「八ッ場ダム」でした。
「交差点」に戻ります。
【川原畑諏訪神社・宝篋印塔】※寄り道
「交差点」の「八ッ場大橋」と反対側正面に、神社が見えます。
行ってみます。
入口の石段。
上ります。
左「宝篋印塔(ほうきょういんとう)」、右「三ツ堂(みつどう)」の表示。
まず、左に行きます。
神社の前に、「宝篋印塔」があります。
正面から。
説明。
「川原畑(かわらはた)諏訪神社」です。
説明。
鳥居。
本殿(拝殿)。
近くへ。
本殿。
小さな境内社。「三峯山神社」の表示だけあります。
説明。
一応、社務所もあります。
高台にあるので、景色がいいです。「八ッ場大橋」。その先に温泉街。
こちらが、「三ツ堂」です。上にあります。上ります。
「三ツ堂」です。
説明。
墓石群。
石仏群。
もう一つ、説明。
説明図なのですが、光って写せません。
説明図。
ここからの景色もいいです。
「三ツ堂」でした。コースに戻ります。
【八ッ場大橋】
「八ッ場大橋」を渡ります。
案内図。
「八ッ場大橋」です。
右側。上流側。かつての地上が見えます。
左側。下流側。こちらにも。
まず、下流側の歩道を歩きます。
バンジージャンプの台が残っています。ダムに水が入る前は、
「吾妻川」に向かって、バンジージャンプが行われていたみたいです。
「八ッ場ダム」。さっき、あのあたりにいました。
右側に温泉街。
水が入る前だったら、見えたのですが。
説明板がいくつもあります。
こういうのも。
道の反対側に渡って、上流側です。遠くに「不動大橋」が見えます。
こちらも温泉街。あとで行く施設も見えています。
こちらにも説明板。
橋を渡った先は、新しい「川原湯温泉」です。
【なるほど!やんば資料館】
橋の先の交差点、右側の建物が、次の見どころポイント、
「なるほど!やんば資料館」です。
これです。こういう建物でした。
向かいの公園。今の「川原湯温泉」は、新しい街です。
まだ、工事中のところもたくさんあります。
コースは、ここを過ぎて、右側に行くのですが、
反対側に、大きく寄り道をしました。
【展望広場】※寄り道
「川原湯温泉」の住宅街の中を歩いて、やってきました。
「展望広場」です。そのままのネーミングです。
「八ッ場ダム」の南側です。この先に、展望できる広場があります。
こういう感じです。
こちらから「八ッ場ダム」が見られます。
正面に、さっきいた「やんば見放台」が見えます。
さらに左、「八ッ場大橋」と、よく見ると、「川原畑諏訪神社」も
見えます。
駐車場にあった案内板。ここにも載っているのですが、
次も、寄り道した場所です。
その前に、マンホール。
【聖天様・三峰社】※寄り道
コースへ戻る途中、こういうところがありました。
「聖天様」と書かれています。
こういう配置。
「聖天様」です。ちょうど正面に太陽があって、引いて写せません。
「聖天様」。
説明。
この「不動明王」の表示の意味が、よくわかりません。
この位置関係だと、右側の石が「不動明王」?
奥にも、社がありました。ここには、何の表示もないのですが、
先ほどの案内板によると、「三峰社」みたいです。
近くへ。
【温泉街メイン通り】※途中
コースに戻ってきました。「なるほど!やんば資料館」の先です。
先ほどの案内板によると、「温泉街メイン通り」だそうです。
少し進むと、右側に公園。
案内板には、「地区公園」と書かれています。
頂上のあずまやのところから。小さく「川原畑諏訪神社」が見えます。
そのとなりは、「湯かけ広場」。その先にある建物へ。
橋を渡って。
橋の上から。
【川原湯温泉「王湯」】
“川原湯温泉「王湯」”です。
これ、
こういうものだそうです。
「衣掛け石」はこれ。
【芭蕉句碑】
「王湯」の前にあった石碑。
「芭蕉句碑」なのだそうですが、よくわかりません。
戻ります。渡ってきた橋の反対側は、工事中。
「温泉街メイン通り」を抜けて、最初の方で歩いた「県道375号線」
に出ます。
手前の駐車場にあった案内板。少し前に見たものと同じです。
こんな案内板も。
【川原湯温泉トンネル】※途中
逆光でよく見えていませんが、先に「川原湯温泉トンネル」があります。
「川原湯温泉トンネル」。
【川原湯温泉薬師堂】
トンネルを出たすぐのところに、次の見どころポイント、
「川原湯温泉薬師堂」があります。
正面。
近くへ。
中を拝見。
高い場所にあるので、前は、こういう景色です。右側。
正面。
左側。「川原湯温泉駅」が見えています。すぐ先なのですが、
手前の道は、まだ工事中で通れないので、コースは大きく遠回りをします。
【川原湯神社】
「県道375号線」の「川原湯温泉薬師堂」のすぐ先に、
「川原湯神社」があります。最後の見どころポイントです。
鳥居。入ります。
説明。
石仏2体。
手水舎。
本殿へ。逆光です。右は社務所。
神楽殿。かな?
こんな説明。
本殿(拝殿)。
下の方。逆光になって、全体が写せません。
中を拝見。
いろいろな石像等。
後ろ側。
後ろ側の出口から。ゴールに向かいます。
最初の方で説明したとおり、「不動の滝」に、もう一度行ってから、
ゴールに向かいました。
【川原湯温泉駅 ゴール】
「川原湯温泉駅」に戻ってきました。ゴールです。お疲れさまでした。
今回は、食事は、持参したものを、「川原畑諏訪神社・三ツ堂」で、
景色を見ながら取りました。
本当は、どこかで取りたいと思ったのですが、いつも、ゴール後に、
駅近くの店に入ることにしているので、
今回のように、駅の近くに店がない場合には、コース途中にあっても、
あきらめることが多いです。
電車の本数が少ないところでは、時間が読めないことがイヤなので。
【お土産】
“「道の駅」八ッ場ふるさと館”で、「温泉まんじゅう」を買いました。
これです。
“「道の駅」八ッ場ふるさと館”で、オリジナル商品を買うと、
「オリジナルダムカード」というのがもらえて、それに特典がありました。
ですが、「温泉まんじゅう」を買ったわけなので、他にはいらないです。
【もらったもの】
こんなクリアファイルをいただきました。ありがとうございました。
このコースに参加しようと思った時点では、「八ッ場ダム」は、
まだ工事中で、ダムに水は入っていない状態のはずでした。
管理施設や周辺の道路などは工事中で、ダムとしての運用は、
まだできない状態だと思うのですが、ダム湖に水が満ちている状況は、
想定外でした。
本当は、ダムに沈む旧市街を見たいと思っていたので、残念でした。
また、紅葉も進んでいなくて、その点も、ちょっと残念でした。
1~2週間、早かった感じです。
ですが、コース自体は、とてもいいコースでした。
秋の風景を堪能できました。
それに、水の満ちたダム湖を、いち早く見ることができたのだとも
言えます。
「川原湯温泉」には、一度、温泉に入りに来たいと思います。
「駅からハイキング」のコースが設定されたら、また来たいと
思います。
【コースマップほか】
コースマップ。スタート受付時にも、もらいましたが、
駅に置いてありました。これ、A5サイズです。めずらしいです。
八ッ場ダムのパンフレット。外面。
内面。
八ッ場ふるさと館のパンフレット。外面。
内面。
「やんば魅どころまっぷ」。表面。
裏面。
2019年11月2日(土)の記録です。
おしまい。
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今回は、JR「駅からハイキング」、吾妻線川原湯温泉駅を起点とする、
「完成目前の八ッ場ダムと秋の風景を観賞するダム湖周遊コース」
に行ってきました。
コースはこちら。約7.5kmのコースです。
【コース】
川原湯温泉駅⇒不動の滝⇒《スタート》「道の駅」八ッ場ふるさと館
⇒やんば見放台⇒なるほど!やんば資料館⇒川原湯温泉薬師堂
⇒川原湯神社⇒《ゴール》川原湯温泉駅
コースマップは文末にあります。
このコースは、タイトルに「ダム湖周遊コース」とありますが、
本当に、「八ッ場ダム」を1周するコースです。
約7.5kmのコースですが、歩くのに、ちょうどいい距離の
コースです。
実際には、コースを外れて、かなりの寄り道をしており、
また、「不動大橋」「八ッ場大橋」の2つの橋で、
行ったり来たりしたので、7.5kmを大幅に超えて歩いています。
ところで、訪問日の11月初旬は、例年であれば、もう少し、
紅葉が進んでいてもおかしくないのですが、
今年は、紅葉の始まりが遅く、あまり色づいていませんでした。
といっても、この地域の紅葉の名所であった吾妻川の渓谷は、
ダムの底に沈んでおり、すでに見ることはできなくなっているのですが。
周辺の山々の紅葉がきれいです。それをご覧いただければと思います。
また、このコースは、本来であれば、建設中の「八ッ場ダム」を
見ることを目的としていたはずなのですが、
少し前に来た台風19号の大雨の水を貯めてしまったため、
ほぼ完成状態の貯水量になっています。
前置きが、少し長くなってしまいました。では、スタート。
【川原湯温泉駅】
吾妻線の「川原湯温泉駅」に到着しました。
新しい路線になって、初めて来ました。
新しい「川原湯温泉駅」の駅舎です。
駅周辺は、まだ工事中です。
駅前の通り。スタートします。
このコースのスタート受付場所は、「川原湯温泉駅」ではなく、
駅からかなり離れた“「道の駅」八ッ場ふるさと館”です。
そこまでの間にも、見どころポイントがあります。
「川原湯温泉駅」付近は、吾妻線が、「八ッ場ダム」のダム湖の
すぐ横を通っています。
ダム湖の対岸側、遠くに橋が見えていますが、あとで、そこを歩きます。
「県道375号線」に出てきました。
この左側のような紅葉が、この先も見られます。
【不動の滝・不動堂・子守り松・不動大橋】
最初の見どころポイント周辺です。
その前に一目だけ。ダム湖はこんな感じです。下流側です。
「不動堂」です。
中を拝見。
説明。
続いて、この「子守り松」なのですが、
先に説明板をお見せします。こういうことです。
これです。背景の色と同化してしまって、ちょっとわかりづらいです。
少しずらして。うしろに「不動の滝」が見えます。
で、このエリアのメインの見どころポイントである「不動の滝」なのですが、
ビューポイントの掲示もあるのですが、
朝だと、ちょうど正面に太陽があって、こんな風になってしまいます。
少しずれたりもしたのですが、きれいに写せません。
それなので、コースを回り終わってから、もう一度、来ることにしました。
かなりの回り道になりますが、そうすることにしました。
で、写したのがこれです。
実は、帰りに寄ったときにも、今度は、右側から光が入ってしまい、
「ビューポイント」からだと、きれいに写せず、
これも、少しずれて撮ったものです。
戻ります。
「不動大橋」を渡ります。
左側。「吾妻川」の上流側。「丸岩」が見えます。
先に、「道の駅」と学校の建物が見えてきました。
ほぼ渡り切りましたが、橋の逆側も歩いてみます。
下流側。左側に橋が見えますが、あとで、そこを歩きます。
右側には、「川原湯温泉駅」が見えます。
こんな案内板もあります。実は、いくつもあります。
正面に、「八ッ場大橋」が見えます。あとで行きます。
【「道の駅」八ッ場ふるさと館】
「不動大橋」を渡った先に、2つ目の見どころポイントの
“「道の駅」八ッ場ふるさと館”があります。こちらは裏側です。
足湯があります。
説明。
こちらが正面側なのですが、ちょうどこの方向に太陽があって、
うまく写せません。引いて写せません。
この中で、スタート受付、といっても、スタートしてから、
だいぶ歩いていますが、受付をしました。
また、ここ以外、お土産を買う場所はないみたいだったので、
ここで買いました。画像は後ほど。
手前にクルマがあって、まったく見えませんが、
「道の駅」の建物全体です。
“「道の駅」八ッ場ふるさと館”でした。
「国道145号線」です。ここから、次の見どころポイントまで、
かなり歩きます。
この先が橋になっています。ずっと見えていた橋です。
一つの橋ではなく、いくつかの橋が連なったものでした。
左側、ダム湖と反対側の山。紅葉の進み具合は、こんな感じです。
ダム湖側。対岸は「川原湯温泉駅」周辺。
さらに、右側。「不動大橋」が見えます。
【久森トンネル】※途中
先にトンネルがあります。「久森トンネル」です。
「久森トンネル」。入ります。
内部。
あまり、クルマが写らないように撮影していますが、実際には、
かなり交通量の多い道です。これ、その中で、一瞬、
完全にクルマがいなくなったところです。奇跡の一枚。
トンネルを抜けた先。道がまっすぐ、遠くまで続いています。
ずっと、何もない「国道145号線」を歩いてきましたが、
ここを右折。国道を離れます。
再び、ダム湖沿いを歩きます。「八ッ場大橋」が近づいてきました。
正面、左側は温泉街の一角。橋は「吾妻線」の線路。右側は駅です。
【馬頭観世音】※寄り道
こんな道沿いに、
こういうものがあるところ。
「馬頭観世音」でした。
説明。こういう材質のものは、きれいに写せません。
裏には、たくさんの石像。
さらに、その奥に、こういう社。
いくつも並んでいます。
【交差点】※途中
コースは、まず、このまままっすぐ進みますが、引き返して、
ここに戻ってきます。この右側に、「八ッ場大橋」があります。
こちらには、引き返してきてから向かいます。また、引き返してきてから、
この橋とは逆側、先ほどの交差点を左側に行った先に寄り道をします。
まず、コースどおり、まっすぐ進みます。少し進んだ先から、
振り返って、「八ッ場大橋」を。
前方には、「八ッ場ダム」が見えてきました。右側奥は温泉街。
右手前側、ダムに沈んでいない、かつての道路が見えています。
この先の見どころポイント周辺には、飲食店が2店あって、
こんな集落になっています。
その飲食店の間、この先を右折するのですが、その角に、
地蔵尊。
【やんば見放台(展望台)・八ッ場ダム】
で、その先に、次の見どころポイント「やんば見放台(展望台)」
があります。上ります。
「やんば見放台」の文字を最初に見たとき、誤字かと思いました。
あるいは、「見晴台」を、何かの解釈で文字ったものなのか、とも
思ったのですが、正解は「見放題」から来た当て字なのだそうです。
八ッ場ダム見放題の展望台だから「やんば見放台(みほうだい)」
なのだそうです。なので、読み方は「みほうだい」です。
「やんば見放台」に上ったところ。人が集まっているところの先に、
さらに一段上がれる台があって、そこから「八ッ場ダム」がよく見えます。
これは、今、上ってきたところを上から。
さらに、少し横。飲食店があります。
これは、「八ッ場大橋」の方向。「吾妻川」の上流側。
少し左へ。「川原湯温泉」の温泉街が見えます。
展望台の先端に行ってみます。
そこからの景色。正面左側。管理施設、工事中。
正面。「八ッ場ダム」です。
少し右へ。
さらに右へ。
以上、「やんば見放台」から見た「八ッ場ダム」でした。
「交差点」に戻ります。
【川原畑諏訪神社・宝篋印塔】※寄り道
「交差点」の「八ッ場大橋」と反対側正面に、神社が見えます。
行ってみます。
入口の石段。
上ります。
左「宝篋印塔(ほうきょういんとう)」、右「三ツ堂(みつどう)」の表示。
まず、左に行きます。
神社の前に、「宝篋印塔」があります。
正面から。
説明。
「川原畑(かわらはた)諏訪神社」です。
説明。
鳥居。
本殿(拝殿)。
近くへ。
本殿。
小さな境内社。「三峯山神社」の表示だけあります。
説明。
一応、社務所もあります。
高台にあるので、景色がいいです。「八ッ場大橋」。その先に温泉街。
こちらが、「三ツ堂」です。上にあります。上ります。
「三ツ堂」です。
説明。
墓石群。
石仏群。
もう一つ、説明。
説明図なのですが、光って写せません。
説明図。
ここからの景色もいいです。
「三ツ堂」でした。コースに戻ります。
【八ッ場大橋】
「八ッ場大橋」を渡ります。
案内図。
「八ッ場大橋」です。
右側。上流側。かつての地上が見えます。
左側。下流側。こちらにも。
まず、下流側の歩道を歩きます。
バンジージャンプの台が残っています。ダムに水が入る前は、
「吾妻川」に向かって、バンジージャンプが行われていたみたいです。
「八ッ場ダム」。さっき、あのあたりにいました。
右側に温泉街。
水が入る前だったら、見えたのですが。
説明板がいくつもあります。
こういうのも。
道の反対側に渡って、上流側です。遠くに「不動大橋」が見えます。
こちらも温泉街。あとで行く施設も見えています。
こちらにも説明板。
橋を渡った先は、新しい「川原湯温泉」です。
【なるほど!やんば資料館】
橋の先の交差点、右側の建物が、次の見どころポイント、
「なるほど!やんば資料館」です。
これです。こういう建物でした。
向かいの公園。今の「川原湯温泉」は、新しい街です。
まだ、工事中のところもたくさんあります。
コースは、ここを過ぎて、右側に行くのですが、
反対側に、大きく寄り道をしました。
【展望広場】※寄り道
「川原湯温泉」の住宅街の中を歩いて、やってきました。
「展望広場」です。そのままのネーミングです。
「八ッ場ダム」の南側です。この先に、展望できる広場があります。
こういう感じです。
こちらから「八ッ場ダム」が見られます。
正面に、さっきいた「やんば見放台」が見えます。
さらに左、「八ッ場大橋」と、よく見ると、「川原畑諏訪神社」も
見えます。
駐車場にあった案内板。ここにも載っているのですが、
次も、寄り道した場所です。
その前に、マンホール。
【聖天様・三峰社】※寄り道
コースへ戻る途中、こういうところがありました。
「聖天様」と書かれています。
こういう配置。
「聖天様」です。ちょうど正面に太陽があって、引いて写せません。
「聖天様」。
説明。
この「不動明王」の表示の意味が、よくわかりません。
この位置関係だと、右側の石が「不動明王」?
奥にも、社がありました。ここには、何の表示もないのですが、
先ほどの案内板によると、「三峰社」みたいです。
近くへ。
【温泉街メイン通り】※途中
コースに戻ってきました。「なるほど!やんば資料館」の先です。
先ほどの案内板によると、「温泉街メイン通り」だそうです。
少し進むと、右側に公園。
案内板には、「地区公園」と書かれています。
頂上のあずまやのところから。小さく「川原畑諏訪神社」が見えます。
そのとなりは、「湯かけ広場」。その先にある建物へ。
橋を渡って。
橋の上から。
【川原湯温泉「王湯」】
“川原湯温泉「王湯」”です。
これ、
こういうものだそうです。
「衣掛け石」はこれ。
【芭蕉句碑】
「王湯」の前にあった石碑。
「芭蕉句碑」なのだそうですが、よくわかりません。
戻ります。渡ってきた橋の反対側は、工事中。
「温泉街メイン通り」を抜けて、最初の方で歩いた「県道375号線」
に出ます。
手前の駐車場にあった案内板。少し前に見たものと同じです。
こんな案内板も。
【川原湯温泉トンネル】※途中
逆光でよく見えていませんが、先に「川原湯温泉トンネル」があります。
「川原湯温泉トンネル」。
【川原湯温泉薬師堂】
トンネルを出たすぐのところに、次の見どころポイント、
「川原湯温泉薬師堂」があります。
正面。
近くへ。
中を拝見。
高い場所にあるので、前は、こういう景色です。右側。
正面。
左側。「川原湯温泉駅」が見えています。すぐ先なのですが、
手前の道は、まだ工事中で通れないので、コースは大きく遠回りをします。
【川原湯神社】
「県道375号線」の「川原湯温泉薬師堂」のすぐ先に、
「川原湯神社」があります。最後の見どころポイントです。
鳥居。入ります。
説明。
石仏2体。
手水舎。
本殿へ。逆光です。右は社務所。
神楽殿。かな?
こんな説明。
本殿(拝殿)。
下の方。逆光になって、全体が写せません。
中を拝見。
いろいろな石像等。
後ろ側。
後ろ側の出口から。ゴールに向かいます。
最初の方で説明したとおり、「不動の滝」に、もう一度行ってから、
ゴールに向かいました。
【川原湯温泉駅 ゴール】
「川原湯温泉駅」に戻ってきました。ゴールです。お疲れさまでした。
今回は、食事は、持参したものを、「川原畑諏訪神社・三ツ堂」で、
景色を見ながら取りました。
本当は、どこかで取りたいと思ったのですが、いつも、ゴール後に、
駅近くの店に入ることにしているので、
今回のように、駅の近くに店がない場合には、コース途中にあっても、
あきらめることが多いです。
電車の本数が少ないところでは、時間が読めないことがイヤなので。
【お土産】
“「道の駅」八ッ場ふるさと館”で、「温泉まんじゅう」を買いました。
これです。
“「道の駅」八ッ場ふるさと館”で、オリジナル商品を買うと、
「オリジナルダムカード」というのがもらえて、それに特典がありました。
ですが、「温泉まんじゅう」を買ったわけなので、他にはいらないです。
【もらったもの】
こんなクリアファイルをいただきました。ありがとうございました。
このコースに参加しようと思った時点では、「八ッ場ダム」は、
まだ工事中で、ダムに水は入っていない状態のはずでした。
管理施設や周辺の道路などは工事中で、ダムとしての運用は、
まだできない状態だと思うのですが、ダム湖に水が満ちている状況は、
想定外でした。
本当は、ダムに沈む旧市街を見たいと思っていたので、残念でした。
また、紅葉も進んでいなくて、その点も、ちょっと残念でした。
1~2週間、早かった感じです。
ですが、コース自体は、とてもいいコースでした。
秋の風景を堪能できました。
それに、水の満ちたダム湖を、いち早く見ることができたのだとも
言えます。
「川原湯温泉」には、一度、温泉に入りに来たいと思います。
「駅からハイキング」のコースが設定されたら、また来たいと
思います。
【コースマップほか】
コースマップ。スタート受付時にも、もらいましたが、
駅に置いてありました。これ、A5サイズです。めずらしいです。
八ッ場ダムのパンフレット。外面。
内面。
八ッ場ふるさと館のパンフレット。外面。
内面。
「やんば魅どころまっぷ」。表面。
裏面。
2019年11月2日(土)の記録です。
おしまい。
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