2019年1月20日(日)
「銅鐸の穴に鉤を直に突っ込むと、貴重な銅鐸に傷が付き、何度も繰り返していると変形して穴が大きくなっていってしまうので、舌を吊るとされている穴から紐を出して、それに有鉤銅釧と呼ばれている物を引っ掛ければ・・」、というご意見を参考にしてセットしてみました。
巴型銅器は、脱着と水平の微調整もスムーズですし、有鉤銅釧で銅鐸の脱着も簡単に行えます。
本当に使い勝手が良いものです!
銅鐸は測量器械で、巴型銅器と有鉤銅釧 は銅鐸の吊り金具でした!
先人達は素晴らしいですねぇ。
そして・・、銅鐸と古墳とため池が一番多い県が兵庫県であるということも、古代史解明につながるものでしょう。
(2019年1月19日撮影)