☆進撃の巨人
43話



「俺はここに来たことがある」

しかし、ロッド・レイスが言うには
エレンがここに来るのは初めてであると。


ロッド・レイスがエレンに触れることで
エレンの脳裏に記憶が蘇ります。

 


最後はエレンの子供時代の姿が。
つまりこれは、レイス家を襲ったグリシャの記憶。


注射を打たれたエレンが巨人化する瞬間。


そしてエレンは父親を食った。
それが巨人の力を継承する方法だったから。

壁がライナーたちによって破壊されてから
行方不明と思われていた父は既に死んでいましたw



グリシャが何故、こんなことをしたのか?
それはイェーガー宅の地下に遺された

グリシャの手記を見ればわかりますが、
おそらくもっと先の話になるでしょうねw

私は原作で既に理由を知っていますがねw



クリスタがまだレイス家の敷地で暮らしていた頃、
仲の良かった「お姉ちゃん」、フリーダ・レイスがいまして、
これがレイス家の直系の「継承者」だったわけで。



この頃のクリスタがフリーダに会っているのは
レイス家にとっては何かとマズいので、
その都度、記憶を消されていたのね。

これが「始祖」の力で、
100年前に壁内人類に王家が施した
記憶改竄の方法でもあります。


ちなみに、これが効かない人間もいますね。
「ユミルの民」である直系エルディア人、
巨人化能力を有する人種のみは記憶改竄の効果があります。



フリーダはもうこの世にはいない。
5年前にグリシャに殺されたから。
 

 



この時、フリーダの中にあった始祖の力がグリシャに継承され、
自宅に戻ってすぐにエレンを巨人化させて、
始祖の力をエレンに継がせた。



妻と5人の子供を殺されて逃げたクズw



ケニー・アッカーマンは憲兵配下というより、

ロッド・レイスの意向で動いていた。

 

そのケニーは外で起きている事態、
調査兵団のクーデターが成功し、偽の王がバレて
王政の連中はことごとく逮捕されたことを報告します。

 




えwwwこのシーン、やっちゃうんですかw
カメラワークで実体を映してないとはいえw
やっちゃいましたかwww




クーデターは成功したものの、
結局、ロッド・レイスがクリスタを使って
エレンの中にある始祖の力をレイス王家に取り戻させたら
記憶改竄されてすべてがパーになっちゃうと。

 


ここは何がなんでもエレンを助けないといけませんな。
全兵団を統率したエルヴィンも礼拝堂に向かいますし、
調査兵団もそちらに向かっています。



ケニーもリヴァイもミカサもアッカーマン。
アッカーマンは都市部で迫害を受けていて、
ミカサの父はそれから逃れるために
ウォール・マリアの壁付近の辺境に引っ越してきて、
東洋人の母と結婚しましたと。



アッカーマンは戦闘民族w
かつては王側近の武家、
まあいわゆる近衛の立場だったっぽい。

しかし、アッカーマンの一族は始祖の力で
記憶を改竄できないことがわかり、
壁の中の世界を守りたい王家にとっては
厄介な存在となったわけで。

おそらく、アッカーマンは巨人化できない。



いざ、決戦なりw

 

 


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