2019年08月31日(土)、姫路市書写の里・美術工芸館にて、岩合光昭写真展『ねこといぬ』を観賞した。

 

 会期は07月20日(土)~09月01日(日)までだったのに、最終日前の土曜日に滑りこんだ。午後0:45分に現地到着したら、駐車場がほぼ満車に近い状態だった。館内はそんなに混んでいなくて、あまり観賞に差し支えなかった。

 動物好きであろう女性、小・中学生・高校生ぐらいの女の子のお客が多かった。自分みたいな動物好きなオッサンも、それなりにいた。

 

 自分は現在犬を飼っていますが、猫も好きです。犬派・猫派で言えば、両方です。猫と犬が両方写った一枚の写真を撮り、ほぼそんな写真だけを集めて、ひとつの写真展を開くとは、さすが動物写真家の先駆者・岩合氏。

 

 人間と犬の距離感・人間と猫の距離間・そして猫と犬の距離感 or 距離間の遠さ・近さが見どころでした。恋人同士のように、べったりくっついている猫と犬。高いところから見下ろす猫と、低いところから見上げる犬。家の外に出たい犬と、家の中に入りたい猫。子猫といっしょに寝る子猫。いろいろな距離感・間があって楽しめた。

 大型犬と普通サイズの猫のパターンが多く見られた(犬がデカいので子猫に見える)。

 

 あと、猫と犬が砂浜で転がっている・遊んでいる写真がいくつかあったが、砂を落とすのが大変では?と気になった。うちの犬はとてもフロ嫌いなので、砂遊びなど御法度です。