秋華賞については、あまり書くこともない。と思っていたらなんと我がマルターズディオサの人気のないこと。秋華賞での予想オッズが20倍近くあって4番人気くらいだって。
このことには怒る筋合いもないし、怒る理由もない。逆にラッキーだ。それはマルターズディオサがいつまでも実力を認知されてないからだ。
では、認知されて2番人気6.5倍がいいかと言われればそんなことはない。ボクの中ではマルターズディオサが一番でデアリングタクトの無敗の三冠馬なんかない。と思っているんだけど不思議な現象というのか。競馬ファンのみならず競馬マスコミ、競馬サークルにデアリングタクトの三冠を大歓迎。コントレイルも入れておくね。(笑) そして、いやあ三冠はムリでしょなんて言えない雰囲気なんですよね。
大袈裟に言えば非国民みたいな。それはちょっと言い過ぎか。でもあるんですよね。大勢に逆らう奴は人間じゃないみたいな。それもちょっと言い過ぎか(笑)
それで、言わしていただければデアリングタクトって休み明けの鉄砲ですよね。対する我がマルターズディオサはプラス12キロの予定通りのトライアル完勝です。もう少し言ってもいいかな(笑) 阪神JFでその時点での最強馬のレシステンシアに5馬身差とは言え2着です。それでもって2歳牝馬№2などとは厚かましくて言えませんし言いません。
言いたいのは桜花賞トライアルのチューリップ賞ですよ。マルターズディオサは4番人気でした。ここで白状します。我がマルターズディオサはデビュー以来今日まで1番人気になったのは2戦目の未勝利戦だけの一度だけです。阪神JFが6番人気、勝ったチューリップ賞も4番人気。桜花賞5番人気、オークス12番人気、そして前走の余裕十分にかった紫苑Sが5番人気でした。いるんですよ。勝っても人気にならない地味な馬。馬券を買う側にはなんとも有り難い馬。それがマルターズディオサです。あっ、いけない！ あんまりそういうこというと人気になっちゃうかも(笑)
いやいや、大丈夫！ デアリングタクトもコントレイルも無敗の三冠馬なんて揃ってそれは無理でしょう。おっーと、非国民と言われる前にやめておこうっと（笑）
