今回はInstrumental hitとそのVocal versionを集めてお送りします。
"Calcutta"(夢のカルカッタ）はLee Pockriss-Paul J. Vance-Heine Gazeの作品。
1961年Lawrence Welk盤が全米第1位を記録しました。
Four Preps盤は同年91位にランクされました。
映画”Breakfast at Tiffany's"1961(ティファニーで朝食を）のメイン・タイトルは
Henry Manciniの演奏がスクリーンに流れました。
Vocal Versionは"Lovers in New York"のタイトルでJohnny Mathisが録音しました。
Ray Evans-Jay Livingston-Henry Manciniの作品。
"Wonderland by night"(星空のブルース）はLincoln Chase-Klaus Gunter Neumannの作品。
Bert Kaempfert Orchestraの演奏盤が1961年全米第1位を記録しました。
Vocal versionはAnita Bryant盤が同年全米18位まで上昇しました。
”Stranger on the shore"(白い渚のブルース）はRobert Mellin-Acker Bilkの作品。
Acker Bilk盤が1962年全米第1位にランクされました。
Andy Williamsのヴォーカル盤は同年全米38位を記録しました。
"Skating in Central Park"は映画「ある愛の詩」(1971)に使用されたFrancis Laiの作品。
Vocal versionはAl MartinoがＡｌｂｕｍ”Summer of '42"で取り上げています。
"Look around and you find me there"です。Norman Simon-Lowell Marlが英詩をかいています。
"Washington Square"（ワシントン広場の夜は更けて）はBob Goldstein-David Shireの作品
。1963年Village Stompers盤が全米3位を記録しました。
Ames BrothersのVocal Versionは全米129位にランクされました。
"Our winter love"はBob Tubert-John Cowellの作品。Bill Pursellのピアノ演奏盤が
1963年全米9位にランクされました。
ヴォーカル盤は1967年のLettermenで全米72位まで上昇しました。
”Java"（ジャワの夜は更けて）はFreddy Friday-Allan Toussaint-Alvin Tylerの作品。
1964年Al Hirt盤が全米4位にランクされました。
「夢見るビートルズ」などをヒットさせたDonna Lynnのカバー"Java Jones"は同年全米129位
まで上昇しました。
”Cast your fate to the wind"(風の吹くまま）はVince Guardi-Carel Werberの作品。
SoundsOrchestral盤が1965年全米10位を記録。
Vocal盤はShelby Flint盤が1966年が全米61位を記録していますが、前年の1965年
Steve Alaimo盤が全米89位にランクされています。
"Last date"はFloyd Cramerの作品。自身のピアノ演奏盤が1960年全米2位を記録しました。
Vocal盤は一般にはSkeeter Davisの"My last date with you"かと思われていますがオリジナル
はPat Boone盤でした。
