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相手の立場に立って考えるようにすると、争いごとは減ってくるんだ。

2019-09-14 20:45:04 | ヘルメスエンジェルスの世界

 

学校法人 幸福の科学学園の制服 関西校(左2名)那須本校(右2名)http://kansai.happy-science.ac.jp/life/

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経典『子供にとって大切なこと』(大川隆法著 幸福の科学出版)より

世の中に出て、人にめいわくをかけずに、人のお役に立つような生き方をするために大事なことは、「相手の立場に立つ。」ということだ。

相手の立場に立って考えるようにすると、争いごとは減ってくる。  

「ああしたい。こうしたい。」と、自分が思ったまま本能的に動くことがあるかもしれない。

でも、そういうのは動物と同じだということを知ってほしい。  

動物たちは本能(生き物が生きぬくために、生まれつき持っている力や性質)で動くけれども、人間は、それだけでは十分ではない。

人の気持ちになって考えることが大事なんだ。  

君たちの学校にも、あれているような子がいるかもしれない。そういう子も、ただの悪人として生まれたわけではないんだ。

今あれているのは、家庭に何か事情があるのかもしれないし、本人になやみがあるのかもしれないんだ。そういう目も少し持って、人を見たほうがいいね。  

また、まちがったことをしている人をコテンパンにやっつければ、それですむかといえば、そんなものではないんだ。

自分だって、コテンパンにやっつけられたらいやだよね。  

まちがったことをしたり言ったりしている人には、まちがっているところをきっちりと正してあげる必要はあるけれど、その人が心を改めて、いい子になれるような道は、残しておいてあげなければいけないね。

先生に告げ口だけして、それで終わりというようなものではないんだ。  

 

 

「どうして、あの子はそういうことをするのかな。」と考えて、相手に少しでも理由があることを分かってあげるといいね。  

暴力をふるうような人にも、なやみがあるのはまちがいないのだから、どんななやみがあるのかを考えてあげることだ。  

どんなにヤクザみたいな人でも、やはり、やさしい心はある。

何か暴力をふるう理由があるということを、少しでも分かってあげると、すぐにニコニコしてやさしい人になることもある。

人間は、みんな、そういうところがあるんだ。

自分では悪いことをしていると分かっていても、なかなか止まらないものなんだね。  

そういう人たちを良い方向に導いていけるように努力しなければいけない。

感情丸出しでおこるのではなくて、そういう人が心を改めて立ち直る道、そういうにげ道を、ちゃんと開けてあげるだけのよゆうは必要だと思うよ。

『子供にとって大切なこと』(大川隆法著 幸福の科学出版)P174~178

「与える愛」

 

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