「ミューズ林田ピアノ教室」の林田です。
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3才のYちゃん。
レッスンをスタートして1か月が経ちます!「
レッスンが進むと、
「音」と「リズム計算」の必要性が出て来ます。
「数字と音符の長さ」の違いの難しさもあります。
この年齢のお子さんの心身の発達状況は、
「月齢」によりかなり違います。
小さい生徒さんの場合は
特に「心身の発達段階」の違いが大きい為、
特に注意が必要ですね。
数字を「読む・数える・書く」は
数字の基本です・・?
もちろんこれが出来ないと
先に進まないのですが・・?
ですが「音楽のリズム」の概念は
「数字の概念」とちょっと違います。
リズムの計算は
「音価=音の長さ」の考え方で計算します。
◆下の「4部音符」を
「リズム1拍」の基準値として計算します↓
書いてある紙は1枚ですね↓
◆その2倍の長さの「2部音符」は、
紙が2枚にふえています↓
◆3倍の長さの「付点2部音符」は、
紙が3枚に増えています↓
◆4倍の長さの「全音符」は、
紙が4枚に増えています↓
◆1拍の中に2つ入る長さは
「8部音符」です↓
1枚の紙の中に、
音符が2つ入る1/2が「音価」なのです↓
◆この様に長さの長い「音の保持音」は、
長く延ばしていてもリズムは常に
「前に進む=ing系」なのです。
つまり音楽は常に
「止まらずに先に進んでいる」と言う事。
こんな「ing形」が「リズム」の本質なのです。
子どもが体感で分かる様に
「体の動きと歌」をたくさん使い、
ソルフェージュ(音楽の音読みやリズム計算など
基本的要素をまとめて)の要素を多く入れた
「ピアノへの導入期」は、
楽しさと基本的要素のバランスを、
工夫しながらのレッスンが求められます!!
ピアノをただ弾く事だけではなく、
「音楽の基礎」をしっかり指導する事の大切さ。
特に{ing系で前に進むリズム感」は、
「頭」と「体」の、両輪の練習が必要になって来ます!
^^^^^ Take it Easy! ^^^^^^^^^^
◆お子様/ご両親/恋人へ/ご自分へのプレゼントに、
一生の財産になる「ピアノレッスン」を◆
◆048-259-6296
(レッスン中につき電話に出られない場合もございます)