日本祖国戦線

愛国社会主義(National Socialism)による日本及び世界の再建を模索する研究会です。

早急に自動車事故対策を準備せよ!

2019年06月02日 10時57分10秒 | 社会問題
ワンボックスではねたか…9歳男児重傷 33歳男逮捕

6/1(土) 22:30配信 テレ朝ニュース

 栃木県上三川町の町道で自転車に乗っていた9歳の男の子がワンボックスカーにはねられ、重傷を負いました。

 1日正午すぎ、上三川町の町道で「子どもが乗用車にはねられた」と119番通報がありました。警察と消防によりますと、はねられたのは近くに住む小学4年生の男の子で、自転車で信号機のない丁字交差点を渡っていたところ、右から直進してきたワンボックスカーにはねられたということです。男の子は右足を骨折したほか、頭や腹部を強く打つなど重傷を負いました。警察は、ワンボックスカーを運転していた宇都宮市の塗装工・小磯圭一容疑者(33)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。取り調べに対し、容疑を認めているということです。

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このところ毎日のように自動車事故のニュースを聞いていると悲しくなってくる。

どのように事故を防止するのか、いくつか考えていきたい。

【自動運転】



自動運転は以下のように定義されている。

自動運転の定義
日本政府や米国運輸省道路交通安全局 (NHTSA) では自動化のレベルを以下のように定義している。

レベル0
ドライバーが常にすべての主制御系統(加速・操舵・制動)の操作を行う。前方衝突警告(FCW)などの主制御系統を操作しない運転支援システムもレベル0に含む。

レベル1(運転支援)
加速・操舵・制動のいずれか単一をシステムが支援的に行う状態。自動ブレーキなどの安全運転支援システムによる。

レベル2(部分自動運転)
システムがドライビング環境を観測しながら、加速・操舵・制動のうち同時に複数の操作をシステムが行う状態。アダプティブクルーズコントロール(ステアリングアシスト付き)等がこれに該当する。ドライバーは常時、運転状況を監視操作する必要がある。そのため、2016年時点で市販されているシステムはある程度の時間(10~15秒等)、ハンドルから手を離しているとシステムが解除される等の仕様となっている。2016年、自動車専用道及び高速道路走行中かつ同一車線、60km/h以下のみに限定した日産プロ・パイロットを搭載したセレナが8月下旬発売と発表。2017年時点でのテスラのオートパイロットもレベル2に該当する。

レベル3(条件付自動運転)
限定的な環境下若しくは交通状況のみ、システムが加速・操舵・制動を行い、システムが要請したときはドライバーが対応しなければならない状態。通常時はドライバーは運転から解放されるが、緊急時やシステムが扱いきれない状況下には、システムからの運転操作切り替え要請にドライバーは適切に応じる必要がある。しかし、人間のドライバーが緊急時にはスムーズに切り替えられない問題が指摘されている。事故時の責任はドライバーとなる。レベル3に該当するシステムは2017年秋時点でAudiが該当機能を搭載した自動車Audi A8の市販を2018年に開始すると発表。

レベル4(高度自動運転)
特定の状況下のみ(例えば高速道路上のみ、又は極限環境以外(極限環境とは、雷雨、大雨、大雪、あられ、台風、極低温環境、超高温環境といったシステムの正常な動作を妨害するような環境のこと)などの決まった条件内でのみ)、加速・操舵・制動といった操作を全てシステムが行い、その条件が続く限りドライバーが全く関与しない状態。基本的にドライバーが操作をオーバーライドする必要は無いが、前述の特定の状況下を離れると人間の運転が必要になる。日本政府は2020年までにレベル4自動運転車の実用化を目標としている。レベル4に該当するシステムは、上記の鉱山等で運用されている無人ダンプや無人軍事用車両等、特殊環境で運用されているもののみで、一般市民が公道を走れるものは2019年時点では市販されていない。

レベル5(完全自動運転)
無人運転。考え得る全ての状況下及び、極限環境での運転をシステムに任せる状態。ドライバーの乗車も、ドライバーの操作のオーバーライドも必要ない。安全に関わる運転操作と周辺監視をすべてシステムに委ねる。多くの自動車メーカーやその他の企業が、レベル5相当の自動運転車の市販に向けて開発を行っている。
日本政府はレベル5の完全自動運転を2025年を目途に目指すとしている。
アメリカでは、カリフォルニア州でレベル4の自動運転車を規制する法案がカリフォルニア州運輸局から提出されたが、その後、より上位のアメリカ全土の交通規制を管理するアメリカ運輸省は、「自動運転の人工知能はドライバー」であるとレベル4を容認する見解をしめした。

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そう遠くない未来に自動運転は実用化されていくだろう。
だが、コンピューターにはエラーの危険もあるだろう。そこで免許取得の際には通常運転の技術のみならず制御の方法も習熟する必要があるのではないかと想像する。

より自動運転の精度が高まり、エラーの危険も解消されていけば、地方でクルマしか「足」がない高齢ドライバーの方々の問題も解決できるのではないだろうか。

【自動車教習】

愛国社会主義政策集 https://blog.goo.ne.jp/shishisamurai/e/e92c4f82cf5086d791bf3ac5f8248ddd

嘗て、自動車教習の無償提供を説いたことがある。

・自動車教習
 高等教育の課程で無償で自動車教習を行い、20万円~30万円もの授業料による経済負担を無くす。
 また、きめ細かい指導を行い、交通事故を絶対に起こさせないような教育を行う。

やはり教育の過程で自動車教習を盛り込むことで若い間から安全運転を習慣づける必要があるのではないか。


【環境整備】

事故多発が指摘されている場所や潜在的な危険がある場所を国土交通省が徹底調査して、ガードレール強化や歩道橋の設置など必要な環境整備を行うべきである。





Twitterで見た良いアイデアがこれである。


自動運転の研究や事故防止の環境整備は、それ自体が技術の進歩と公共事業となって経済成長につながるものでもある。

日本は安全技術大国として世界をリードすべきだ。


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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2019-07-21 03:50:08
初めまして。福井市在住の王島将春(おうしままさはる)と言います。

間もなく、エゼキエル書38章に書かれている通り、ロシア・トルコ・イランがイスラエルを攻撃します。そして、マタイの福音書24章に書かれている通り、世界中からクリスチャンが消えます。その前に、キリストに悔い改めてください。

管理人様が悔い改めたら、経団連と経済同友会のトップに「イスラエルの発展に寄与する方針を打ち出してほしい」と伝えてください。日本に存在する全ての企業が、イスラエル支援企業となって、アクションを起こしてくれる事を願っています。

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