病院に行ってきました。 | The Various things with barrier

The Various things with barrier

二分脊椎の車椅子ユーザー。
フリーランスのバリアフリーアドバイザー。

☆色彩検定 2級
☆福祉住環境コーディネーター 2級

ずっとずーっと気になってることがあります。
それは自分の体のことで、死ぬまでつきまとうだろう問題。

私が「障害者じゃなかったら(障害者じゃなければ)こんなことに悩まなくて良かったのになぁ」と思う唯一の問題といってもいいかもしれない。

ちょっと前に、それはプチ手術をすれば解決する!と聞いたので思い切ってやりたい!と。
その相談をするためにも、大嫌いな病院に行ったのでした。


お医者さんの診察前に看護師さんとのお話し合い。
小部屋に連れていかれてビビる(笑)
QOLあがりそうな気がするので、そのプチ手術したいんですー。というと
「うーん、あなたにはまだその機能が残ってるし体も割と自由に動く。視力もあるし…要はあなたがやる気を出せるかでしょう。頑張りなさい」と𠮟咤激励?されました(笑)

薄々、自分でも感じてはいた(笑)
私のは単なる甘えだと。
努力するのが嫌だから手術して楽になろうってゆー考えでした(笑)

手術をしたり、他の方法に頼ってしまうと今残ってる機能も奪われてしまうそうです。


で、とりあえず自分の体の状態を知っておいてもらうために検査を受けました。
まず採血。

昔は採血なんて本当に嫌で逃げ回ってたのになぁ…。
痛いけど…まぁ、仕方ないかって思えるようになった!大人になった!!

そのあと、かなり時間があってUDという検査。
ユニバーサルデザイン(笑)と思いつつ…検査内容的には全然UDじゃなかったです。
が、看護師さんがシャキシャキしてて楽しかった。
あの病院、看護師さんのクオリティが全体的にいいんだよなぁ…!←何様


血液検査&UDの結果は何にも問題ありませんでした。
ていうか、何もなさすぎて「…健康ですね(笑)」ってちょっと笑われたくらい(笑)

高血圧も血糖値も正常だったーー!!
アルフォートを一箱一気に食べたけど関係なかったのか?

結局、全てが終わって帰る頃には夜の8時をすぎていて。
仕事に行くより大変や…と思いました。

病院、疲れる…
でもたまにはいかなきゃねって思いました