私の爪は巻きがなく(平らで)で硬く、とても衝撃に弱いためやたら爪が折れます💦
足爪は巻きに巻いてるのにねぇ…
ですので、随分前からラップ剤(シルクシート、グラスファイバーシート)を使っての亀裂補修は欠かせずです。
更に、一年半くらいになりますが、何らかのアレルギーで爪が1/3ほど残して剥離してしまったことがありました。亀裂補修だけだと爪がぐらついてしまい心許ないので、よりガッチリホールドできるネイルチップによる長さ出しをしたのはこの頃なのです。
現在少しやり方を変えまして、以前よりきれいにチップによる長さ出し(チップラップ)が出来るようになったのでポストすることにしました!
✾✾✾ チップラップのやり方 ✾✾✾
❶ 前処理
折れた後の爪の形はイビツであるので、チップをつけやすい程度でよいので、形だけ気持ち整えます。
❷ チップの根元を削る
用意するチップはハーフチップで、爪にフィットする段差があるものが使い易いです。
❸ チップをつける
最初にチップをつける時は、しばらくはチップが動かせるように、瞬間接着しないネイルグルーを使います。
ビューティーネイラー
ネイルアートグルー
多分ネイルグルーの中では一番安いかな?
が、性能的には問題なしです。
プロのネイリストさんが紹介するグルーは検定等で要求されるもので大体高いですが、こちらで十分です。
次に瞬間接着剤をチップと爪の間に流し入れるようにして本止めします。
自己分析になりますが、瞬間接着しないグルーを使うと場所により接着時間に差が出るような気がするんですよね。結果、接着が先か後かで白くなってしまう部分が出てくることもあるみたいな?
瞬間接着剤だと、接着面全体にスッと広がりガツッと接着するので白くなることは少ない気がします。スッと広がらないと意味がないので、瞬間接着剤は低粘度(液がサラッとしている)のものを使うようにしています。
まぁこの点は自己分析で合ってるかどうかもわかりませんので、グルーを使ってもらっても構いません。
こんな感じでチップを付けていきます。
チップは横幅が少し大きいものを選んで、カットする感じで。
今回使っているチップは、私の爪がロングなのでこんな長いのを使ってます。自身の爪にあったチップを探してみてください。
❸ 爪の形を整える
❷で段差が出ないようにチップの根元を削ってはいますが、完全にはなくなっていないと思うので、再度この段階で削っていきます。
なるべく爪ではなく、チップだけを削るよう心掛けます。
チップ全体をカバーするというのが重要です。
以前は境目だけにシートを貼っていましたが、これではチップに強度が出ず、チップ部分の破損が多発していました。
☟ グラスファイバーを貼る。
シルク
繊維の目が細かく素材自体が薄いので、仕上がりがグラスファイバーより透明感があり綺麗。
グラスファイバー
繊維の目が粗い。強度がシルクより高い。
両者の違いは、強度をとるか仕上がりの美しさをとるかといったとこです。
個人的意見としましては、繊維の目はかすかに残りますがグラスファイバーのほうがきれいに仕上がるような気がします。強度もこちらのほうが高いようですので、今はグラスファイバー一択です。
❺ 瞬間接着剤が乾き切らないうちに、ラップを巻き圧をかけ、シートが浮き上がりボコボコになるのを防ぎます。(同じ工程を2回)
これをやるのとやらないのでは仕上がりにかなりの差が出ます。
ちなみにラップは接着しないので、剥がせない!とかいう問題はおきません。
❻ ネイルグルーを厚めに塗り固めていく。(同じ工程を2回)
グルーは乾きが遅いので、せっかちさんはアクティベーターなる硬化剤を使ってください。
私が使ってるのはコレ☟
そして最終的に出来上がった爪がコチラ!☟
亀裂修復もチップを使わないだけで同じ手順で出来ます。
以前フィラー(アクリルパウダー)とグルーで強度を出すというのも試したことありますが、やり方が悪かったのかボロボロと崩れしまい強度もあまりなかった気が…
接着の境目が少し剥離起こしてますが、チップラップの弊害で仕方ありません💧
最近はチップラップを外した爪自体にも、ネイルグルーを塗って補強しています。弱い爪なので折れるっちゃあ折れるんですが、以前よりは折れなくなったような気がします。
健康な爪にグルーを塗るとかオススメは出来ないのですが、爪折れに悩んでいる方はネイルグルーによる補強もアリ!だと思いますよ!
特に抹茶がお気に入り〜
昔ながらのアイスキャンデーといった風で、とっても美味しいのです!あと安い 笑
健康に悪い成分いっぱいのラクトアイスですが、美味しいからいいやーと💦
ちなみに、ハーゲンダッツはほぼアイスクリームみたいなんで、健康気にする方はハーゲンダッツがいいみたいですよ!