「ショパン–200年の肖像」兵庫県立美術館へ行ってきました! | 東大阪市小阪 コードで弾くポピュラーピアノ

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大人・シニアのためのピアノ教室 エミス ピアノレッスンのブログです

開催前からご案内をいただいていたのにギリギリになってしまいました。

11月24日(日)明後日までです。

しかも、明日、明後日は連休。

行くなら今日しかない!

 

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兵庫県立美術館は初めてなのでちょっとした旅気分でした。

阪神岩屋駅から南に徒歩8分と書いてありましたが、

駅からの道はとても見通しが良く、意外と近く感じました。

 

改札抜ければ~海が見える(かもしれない)から~そのままドン突きの~

兵庫県立美術館!(クレイジーケンバンド タイガー&ドラゴン風♪)

 

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安藤建築の開放感に溜め息。

この先が海です。

 

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ミュージシャン総出でお出迎え。

 

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撮影はここまでです。

 

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ショパンのイメージといえば病弱で繊細な「悲哀のピアニスト」らしいのですが、

私がそう認識したのはわりと最近のことです。

 

私のショパンとの出会いは小学校低学年の頃。

ネスカフェゴールドブレンド赤ラベルのCMで中村紘子さんが演奏していた幻想即興曲だとか、

水谷豊さん主演のドラマ「赤い激流」の英雄ポロネーズだとか。

最初に聞いた曲がパワフルで情熱的だったので、長らくその印象のままでした。

なので、今回の展示では多面的な表現を観ることができて嬉しかったです。

 

目玉はショパン直筆の楽譜や手紙。

展示の仕方も…

これはネタバレしないほうがいいですね。

 

とにかく、思ったよりも盛り沢山の展示物で、心の目だけでは撮影しきれず…

図録を買ってしまいました。

教養への投資!

 

 

平日なので比較的ゆっくり鑑賞させていただけたのですが、ある一角だけ人がわんさか。

アニメにもなっている漫画「ピアノの森」のコーナーでした。

著者の一色まことさんのメッセージや原画にはショパンとはまた違う感動がありました。

 

ショパン展と同時に「ピアノの森」の貴重な作品にも触れることができ、

余韻に浸りながらこのブログを書いています。

 

そうそう。

美術館の上に何か乗っていました。

 

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帰り道に見返って撮影。

なんと、この子の名前は「美かえる」くんですって!

また来ますね~