秋場所の千秋楽が終了。 | リッキーのオールブログ

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秋場所の千秋楽が終了。

 

 3敗だった神乃桜が敗れたため、取組前に優勝が決まった大関服部は立ち合い頭から当たってハズ押しからの押し出しで大関旭秀龍を下し、13勝2敗。初優勝を最後は白星で締めた。

 

 

 3敗で逆転優勝の望みもあった神乃桜は下手出し投げで妙義道に敗れ、この瞬間に服部の初優勝が決まった。共に11勝4敗で今場所を終えた。神乃桜は初の殊勲賞と先場所に続いての技能賞を獲得。

 

 

今場所最後の一番。

 冥界山と大神皇の東西正大関同士の取組は上手捻りで大神皇に軍配。大神皇はようやく対冥界山戦の連敗を5でストップさせた。

 

 

 来場所の関脇入れ替え戦となりそうな一番。関脇北の湖が武歳殴と41度目の対戦。突き出しで武歳殴が勝って10勝目。北の湖は敗れて負け越し。今場所3大関を下した武歳殴は勝って敢闘賞獲得が決まった。

 

 

総評

 七日目から横綱が不在という異例の展開だったが、大関服部が見事に初優勝を飾った。2番敗れはしたが、今場所は服部の場所だった。肩の怪我で2場所連続全休明けの場所、悔しさやもどかしさに耐えての初優勝。九州場所ではカド番から一転初めての綱とりの場所となる。

 

取組結果

番付表