こんにちは~
完全にハマってしまったドラマ「夫婦の世界」が終ってしまった世界での最初の週末。再放送を何度も見ながら次の放送を楽しみにしていましたが、そんな生活もおしまい。
そこで、改めて自分の趣味、観劇について改めて考えてみたいと思います
ここ韓国では、日本と少し事情が違い、
日本でいう「大規模イベントの自粛要請」的なものはありませんでした。
とはいえ、公演を終了してしまった作品や延期になった作品はたくさんありました。
そして、コロナ対策と生活の共存が求められる現在では、作品によってさまざまな対策があるようです。
例えば・・・
座席のジグザグ販売。
最初から前後左右あけた状態で販売しています。
もちろんすべての作品がこうなっているのではありません
こうなってくると、
家族での観劇やデートでの観劇には向かないのかな・・・
私は一人でよく行くので、むしろ見やすいし横の方に気を使わなくよいという部分もありますが・・・
あと、もちろんソーシャルディスタンスが保たれて密接な状態は回避できますね。
ただ、何より収容人数が大幅に減るので、
チケット収入の大幅な減少が最も気になるし、客席の雰囲気、盛り上がりもなくなってしまいますね
ほかにも、多くの劇場が現在実施しているのが、
観覧前の問診票の作成
名前や連絡先を記入し、海外に行っていないかや体調に異常がないかなどの項目にチェックをして提出します。
私はある作品の観覧前に作成したことがあります。
数人で行っても、劇場に入るひとりひとり作成する必要があるので、ロビーが大混雑でスタートが少し遅れました。
必要な対策だとはわかっていても、正直ちょっと面倒でした
そしてマスクの着用と検温、そして手の消毒は必須でした。
コロナの危険性と公演などのエンターテインメントの共存って本当に難しいし、何が正解かなんて今の時点ではまったくわかりません。
コロナの中でも韓国ではミュージカルや演劇が完全になくなったわけではなく、ずっと上演しているものもありますし、行こうと思えば行けます。
ただ、行きづらくなった、というのが正直なところ。
ちょっと様子をみてから・・・って思っていたら何か月も経ってしまった感じです。
そんな中でいちばん困るなーと思うのが、
今回のコロナリスクみたいなことを警戒して、新しい作品が生まれなくなってしまうこと。みんなが元気に外出できて、海外からもファンがきて、そんな時代が戻った時に今度は作品が、劇場が、なくなってしまうなんてことがないように・・・自分ができることはあまりないですが、そんなことを切に願う今日この頃です。
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