読みにきてくださり、ありがたうございます☆
2019年、平成から令和へと元号が移りました。
「号」というのは、「名」のことです。
屋号 や 雅号 といいますよね。
屋号というのは、仕事をするにあたり付けた名前のことですし、雅号というのは、文芸表現をするにあたり名付けた名前のことです。
令和という元号は、日本に現存する最古の和歌集『万葉集』から名付けられました。
万葉集 巻第五に、「梅花の歌 三十二首」が詠まれてゐますが、その序文「初春の令月にして、氣淑く和らぎ~」から引用されました。
これにより、日本の古来から脈々と伝承されてきた「言靈の理(ことわり)」が脚光を浴びることとなりました。
令和の名付け元となった、巻第五に、「好去好來(かうきょかうらい)の歌 一首」が詠まれてゐます。
神代より 言ひ伝て來らく そらみつ 倭の國は 皇神の 厳しき國 言靈の 幸はふ國と 語り継ぎ 言ひ継がひけり ~(つづく)
訳: 神代から言い伝えくることには、空に充ちる大和の国は、統治の神の厳しき国で、言霊の幸ある国と語りつぎ言いついで来ました。
わたしたちは、魂レベル、潜在意識レベルでは、言葉にはみえない力があり、その言葉の力によって、自らの幸せな人生を営むことが出来、幸せな人々の集合体として國が存在する、ということを「知ってゐました」。
長い歴史の中で、この精神は忘れ去れておりましたが、今年2019年、「令和」という時代の名付けにより、言葉に宿る靈性が浮上してきました。
そして、たくさんの古代文字もこの数年、見直され始めました。
神社に秘蔵された古文書には、漢字が大陸から伝わる前から存在してゐた、膨大な量の古代文字が使われてゐます。
ヲシテ文字や龍体文字などが、最近では注目を浴び始めてゐます。
そして、カタカムナ文字。
カタカムナ文字は、発祥したのが縄文時代より前の上古代の時代とされることから、現時点で発見されてゐる古文書や遺跡には出てきてはおりません。
カタカナのルーツと伺えるその図象文字は、和歌のルーツであるだけでなく、宇宙構造を図象で示したモノ・・・
そして、古神道の概念のルーツでもあるのが、カタカムナなのです。
2019年10月より、新月に開催☆カタカムナ塾 in サロン・ド・言祝ぎ(横浜元町・中華街)
わたしたちは、言葉の中に秘められた壮大な宇宙を、知ってゐます。
ところが、現代社会を必死に生きていく中で、ほとんど忘れてしまってゐます。
このカタカムナ塾では、その忘れてしまった記憶を呼び覚まします^^
言葉は使って、なんぼ(笑)
使ひ方次第で、わたしたちの人生はガラリと変わります。
理論はもちろんのこと、より実践的に「カタカムナで人生を変えていくスベ」をお伝えします☆
来たる大転換点2020年を、言靈のチカラで乗り越えていきませう^^
新月の日なので、神社をご参拝。
天地人をつなげるご参拝の仕方や、カタカムナウタヒや祝詞などの有効的な奉上の仕方もお伝えさせて戴きます☆
【令和時代に活かすカタカムナ塾】
10月28日(月)蠍座新月 和暦神無月朔日
※10月は横浜の本牧神社をご参拝します。
9:45 横浜 根岸駅集合
10:00~11:30 本牧神社にてカタカムナウタヒ・言靈奉上ワーク
12:00~16:00 サロン・ド・言祝ぎにてカタカムナ塾(ランチタイム含む)
ナビゲーター:やぐみ ちゆま(ことたま探究家・書道家)
処:サロン・ド・言祝ぎ
アクセス:みなとみらい線 元町・中華街駅三番出口より徒歩4分 中華街朱雀門隣
参加費:5555縁(ランチ代別途)
※神社は、その月により、セレクトしていく予定です☆
お申し込みはコチラから、お待ちしております~^^
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令和時代に活かすカタカムナ塾
使命をよみ解く とは、もうひとりの自分とつながる こと☆
この世界は、みえる世界とみえない世界が背中合わせになってます。
わたしたち個人も、「顕在領域のわたし」と「潜在領域のわたし」の結合体です。
心理学で、意識全体を100にした場合の割合で、顕在意識は極わずかで2%くらい、潜在意識はほとんどを占めてゐて98%くらいと言われますが、「顕在のわたし」と「潜在のわたし」の割合も、同じです。
「顕在のわたし」とは、起きて活動してゐる時に思うことや、目にみえる姿や感じる肉体、そして、名前(氏名)です。
「名前」という言葉は、「そのもの」の前に顕れてゐるので、「名前」と言います。
そして、この名前、人の場合は「氏名」という言い方になりますが、「名」とは「顕在」に相当し、その「潜在領域」として、「名(氏名)」の裏には、「思念」という領域が秘められてゐます。
この「思念」が、「潜在領域のわたし」のこと。
使命をよみ解くとは、顕在意識ではつながることの出来ない「潜在意識のわたし」とつながる、ということなのです☆
「言葉」という、顕在領域の思念をよみ解くことが出来るのが、カタカムナの世界です。
物理学、言語学でもあるカタカムナのスゴイところは、実践するスベ、活用法がある、ということです。
使命よみ解きセッションでは、まづ、カタカムナを理論的に学んで戴いた上で、実践をして戴きます。
実践により、今まで長いことつながらないでゐた、「もうひとりのわたし」が目覚め、自分や他者や社会との調和が再構成されていくのです☆
わたしたちは、今の人生に於いて、様々な人々や土地との出逢ひや別れを繰り返していきます。
人や土地との繋がりが出来た時に、喜怒哀楽の感情を生み、人や土地に対する思念を持っていきます。
時に、その感情という名の思念は、心の中の闇となって潜在意識に宿されます。
奥深い潜在意識に宿された心の闇は、いつしか心のブレーキ・戸となってしまい、顕在意識のわたしが変わりたい!と思いながらも、時にハードルとなってしまうことがあるのです。
心の闇、思ひの前に厚く閉ざされた戸を取り払うことにより、潜在意識の門が開かれます。
これが開門です。
昨日までがどんな状態であっても、今のあなたが選択する生き方次第で、「大丈夫な世界」が開かれるのです☆
ことたまカタカムナ使命よみ解きセッション
一回二時間 全二回(二日間でのセッション・一回目の際に次回のご予約をお受けします)
〈一日目〉カタカムナ入門解説・使命掘り起こしの為のヒアリング
〈二日目〉調べて戴いた「名」をもとに、具体的な使命読み解きセッション
※一回目のワークを受けて戴いた上で、次回までに約四週間、カタカムナを実践して戴きつつ、調べて戴く事項がござゐます。おはなしを伺わせて戴いた上で、その方に適応したカタカムナ実践法をお伝えし、実践して戴いた上での、詳細な使命読み解きを行わせて戴いております。
※すでに使命読み解きセッションにご参加されてゐる方は、さらに掘り下げたアドバンスセッションやカタカムナワークとして対応させて戴きますので、お気軽にお申込みください。
※遠方の方は、一日コース10~14時・14~18時で対応させて戴きますので、お申込みの際にその旨、お申し出ください。
※遠隔セッションも受付ております。LINEビデオ通話か、zoomで対応させて戴いております。
一回二時間 11000縁
一日コース四時間 22000縁
処:サロン・ド・言祝ぎ(ことほぎ)
〒231-0023
神奈川県横浜市中区山下町112-4
ポートヴィラ元町302
アクセス:
みなとみらい線 元町・中華街駅 3番出口徒歩4分
※中華街南門(朱雀門)の隣のマンションの3F
10月のご予約は満席となりました☆
11月以降のご予約、承り中です☆
令和元年11月のご予約はこちらから11月のカレンダーへ進みお申込みください☆
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〈言靈とは〉
この世界は「みえる力」と「みえない力」がひとつとなったモノ。
量子力学的に言葉を置き換えるとみえる力が「粒」で、みえない力が「波」です。
大昔に、この地球上に生きたわたしたちの先人方が、松果体をフルに活性化し、みえない力である「波」を「きこえる力」として感じ取り、「音」になりました。
自然界の音を、人から発せられるやうに生み出されたものが「聲/こゑ」です。聲は言葉という人が発する「きこえる(みえる)力」です。
言靈 ことたま の「言」はみえる力、「靈」はみえない力のこと。
言の葉を発すると、同時にみえない力、思念が発せられます。
この世界のご縁は、すべて思念の共振性で結ばれてゐます。
わたしたちが名乗る「名」、時の流れを数値化した「暦」、土地が持つ周波数を数値化した「住所」。
今から少なくとも12000年以上前に存在したとされる、先人方の叡智、カタカムナにより、わたしたちの人生の軌跡が浮き彫りになります。
そして、すべてを調和へと誘うカタカムナウタヒの響きによって、わたしたちは今からの奇跡の人生を創り上げていくことが出来るのです。
書のインスタ☆フォローして戴けましたら嬉しひです^^
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【新元号〈令和〉について】
万葉集 巻五 梅花の歌三十二首序文より
「初春の令月にして 氣淑く風和ぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫す」
「令和」の数靈数は、れ(24)+い(5)+わ(7)=36です。
カタカムナでは、この世は10次元で循環してゐると見解となっており、「令和」の次元数は3+6=9、9次元となり、まさに○。
ストレートに解釈すると、数靈数36、次元数9の369〈ミロク〉となります。
さらには、数靈数36の共振した言の葉をみていくと、「命 みこと」があり、やはりミロクそのものなのです!
形靈あそび的解釈でも、レイ○○ワで、∞のカタチにもなり得ますし、原点回帰でもあります。
「レイしワする」という、当サロンで開催させて戴いております、禮法ゼロ化ワークショップそのまんまなのです。
そして、今で中国の古典からの出典が続いてゐた流れから、日本古来の和歌集である、万葉集からの出典により名付けられ、いよいよ「言靈の幸はふ國(ことたまのさきわうくに)」が台頭してくる、新しい時代の到来です^^
〈禮について〉
日本人の生活の中で息づいてゐる、「礼」。
剣道や柔道、弓道などは、「礼にはじまり、礼に終わる」作法がありますし、神社参拝でも、礼(拝)にはじまり、礼(拝)で終わります。
なぜ、礼をするのかは、「礼儀」だから、という言葉で済まされることが多かったのではないでしょうか。
禮(礼の旧字体)とは、氣の調和です。
漢字の形靈からの解釈では、「氣の豊かさの示し」。
禮をする時に、氣を付けるとよい点としては、首を曲げずに、礼をすること。
首の頸椎と胸椎と仙骨に一本の軸が通るよう、まっすぐにした状態で禮をするとよいです。
ひーふーみーよーいーむーなーやーこーとー
と、カタカムナ次元数で1~10の音を伸ばしながら発声しつつ、毎日朝起きた時に10セット。
毎日、繰り返すことで、ブレまくりの意識や体が調和されていきますので、オススメです^^
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カタカムナウタヒの「響き」は「豊かさ」をうみます☆
カタカムナウタヒ五首
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カタカムナウタヒ七首
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