【東洋医学オムニアクリニックの往診へ(後編)】 | JRTハナのあらえっさ日記~犬と子供と時々株式投資~

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ジャックラッセルテリア愛犬ハナの日常を綴ります。
2018年3月、CMで女優犬デビューしました(^○^)
2018年に生まれた娘と微妙なライバル関係です。

おはようございます。

 

度々ご紹介している福岡のオムニアペットクリニックの鈴木先生の往診を受診して来ました。丁度、台風12号が迫っている中でしたが、会場の東京都豊島区目白の一般家庭に伺って来ました。

 

今回は後編です。

 

前編のおさらいとして、ハナは”肺”大腸、”腎”膀胱の部分に元々弱さがあるという診断が出ました。

 

 

各部位の皮膚の伸びは素晴らしいと褒めて頂いたが、胸周りのリンパ付近にはやや凝りがあるという。

 

 

 

一番上にあるネフロンとは腎臓の機能単位で、尿細管…まあここでは腎臓としましょう。

 

ネフロンにフォーカスした時に罹る可能性のある箇所は、骨盤・腎臓・内腸骨/仙骨のリンパ節…。

 

 

うわぁ…ゲロー

先程のすい臓に比べて歪みが大きい。

 

前編でご紹介したすい臓にフォーカスしたものより青い球体が明らかに小さくて歪な形をしていて、全体的にかなり乱れを感じます…これはよろしくないガーン

 

この様に各臓器にフォーカスした形で球体のビジュアルを出せるので、非常に細かく診れて分かり易い。

 

 

 

■ ◆ ▼は全6種の内の悪い方の3種で、■は最も悪い…。

 

夏場に腎臓からの毛細血管の血流が滞るというのは、決して楽観視できるものではない。

 

 

 

年齢的にハナは4歳とまだ若く、身体全体で見ると滞りのあるマークはほとんど出ていません。これは良い結果でした。唯一、腰のあたりの一カ所だけ▼が出ている。

 

 

ふー、疲れたあしあと

 

 

 

さすが沢山の犬を見てこられた先生ですね。

 

ハナは”肝””心”といった陽を表す部分の構成数値が高く、本来犬種的にもそうですが元気一杯の子のハズなのに、ここまでコントロールされた落ち着いた子というのはとても凄い…でも。

 

つまり、持っている中身と実物の様子とのギャップがとても大きいので、良い意味で驚いた上で疑問に思われた様子でした。

 

その答えの一端は”腎”の本質的な弱さと関係しているのではないか…という事で私もハッと気付いたのです。”腎”というのは生命力を表す場所で、ここが弱いという事は良く見れば大人しい、悪く見れば活力がないと言えます。

 

 

このハナの何気ない姿勢にも

腎の弱さが表れています。

 

前脚は垂直に立っているのに、後脚は斜めに残り気味…自然と重心が前に出てしまう。”腎”=後肢の元々の弱さがこうした何気ない姿勢にも出るという事でした。

 

 

・・・・・・・・・・・

 

補腎…ちょっと今後考えていこうと思います。

 

一通り終わった後、娘の五行診断もしてもらってこれまたありえない分布が出てしまい盛り上がり、ハナがCMに出てるとお話したらまた盛り上がりキラキラ

 

先生も今日の様子をいつかブログで書いて下さるそうです爆  笑

 

ということで!往診の模様を簡単に書かせて頂きました。

 

読者の方で往診を希望される方がいらしたら、是非各地主催のセミナーかネットセミナーを一度でよいので受けて、ご自身の体調に当て嵌めて考えてみて、そこから愛犬・愛猫をお願いすると非常に理解が深まり効率的と思います。

 

ただ…

愛犬の本質が見えてしまうので結構ショックがデカイですナイフ 

 

これについてはまた別途記事にします。

 

 

ではこのへんでパー

 

 

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