こんばんは。
先週金曜に生じたハナの不調ですが、1日で切り抜ける事が出来ました。
やはりドライフードは一時止めて、少量の手作り食(または絶食)で胃腸の回復を図れたのが良かったのかなと思います。
さて今回は、以前ご紹介した腸・皮膚というシリーズ記事の延長で、実際にハナはどんな感じでやっているかをご紹介したいと思います。
①口に入る食べ物と口内環境
↓
②脾胃の状態
↓
③小腸・大腸
④(お手入れと運動)
①-A:フードとトッピング
基本的に使っているフードは「ナチュラルメッセージ」です。
「ナチュラルメッセージ」の原材料
牛肉、馬肉、鶏肉、魚肉、魚粉、玄米、大麦、さつま芋、とうもろこし、ごま、ひまわり油、海藻、あなご、コーングルテン、ホエイ蛋白、コプラフレーク、フラクトオリゴ糖、リジン、メチオニン、ビール酵母
粗タンパク質 20%以上 粗脂肪率 10%以上 4,448円(3kg)
※我が家の購入はコチラで行っています。
以前使っていたプリモもご紹介しておきます。価格・使用原材料はかなり似ています。
「プリモ」の原材料
生ミンチ肉(牛肉、鶏肉、馬肉、レバー肉、魚肉、豚肉)玄米粉、押 し麦、雑節、サツマイモ、ジャガイモ、ココナッツ種皮、煎りゴマ、ひまわり 油、グレインソルガム、コーングルテン、ビール酵母、ホエイタンパク、発酵 大豆(納豆菌)、オートミール、海藻粉末、カルシウム粉末(卵殻カルシウム 、牛骨カルシウム)、L-リジン、脱脂粉乳、イソマルトオリゴ糖、DL-メチオ ニン、乳酸菌群
粗タンパク質 30%以上 粗脂肪率 10%以上 5,335円(3kg)
※我が家の購入はコチラで行っています。
ナチュラルメッセージは、原材料の質・鮮度の高さ・価格…総合したコストパフォーマンス的に大変優れていて、注文が入ってから製造元は造るらしく、確かに常に鮮度表記が近々で驚いてます。
いつも月毎に1ヶ月の消化量である3kgを購入しています。
賞味期限に関しては開封後1ヶ月以内、未開封でも2ヶ月までなので、買い置きは出来ませんけれども、安全なドライフードという視点ではむしろそれくらいこまめな意識をする必要があります。
プリモはタンパク質比率が30%・カロリーが400kcalと高いので、給餌量は普通のものより2割ほど落として丁度良く、その分ナチュラルメッセージより1kg当たりの単価は高くなっています。
愛犬の脾胃のチカラに不安がある場合、タンパク質比率30%以上は若干高いかもしれません。
①-B:トッピングとオヤツ
■野菜の水煮(トッピング)
通年使用:擦りおろした山芋&大根
(↓のいずれか1~2種をみじん切りにして加えて煮た後に↑を擦って入れて完成)
春:セロリ、キャベツ、菜の花、ルッコラ、クレソン
夏:ズッキーニ、トマト、ピーマン、冬瓜、トウモロコシ/スイカの皮(皮は煮た後捨てる)
秋:蕪、蕪の葉、かぼちゃ
冬:白菜、蕪、蕪の葉、キャベツ
40℃くらいに温めてから、ドッグフードと絡め混ぜて与えています。
■魚肉(トッピング)
サワラ、ブリ、タイ、ヒラメ、サバ、イワシ、シャケ、カツオのいずれか。
※加熱後、フードドライヤーで乾燥させて冷凍保存。
その時安価なもの/旬なものを売り場で見て決めてます。
魚の脂は身体に良いものですが、一応、ブリ・サバの様に脂分が高めの魚に関しては連日与えない様にしています。
■おやつ・トッピング
カボチャ・サツマイモ
繊維質なので、善玉菌のエサになります。
ただ糖分も高めなので、フードの量との兼ね合いで与え過ぎにならない様にしています。
①-C:口内環境
まず濡らしたクッキングシートでプラークや唾液をザッと拭って、歯みがきシートで拭き取り、最後にやわらかい毛の歯ブラシにヨーグルトとペットメルツを混ぜたものを付けて、ブラッシングで仕上げます。
こんな具合で、口に入るもの全てと口内環境に気を付けて過ごしています。
後編につづく