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だいぶ前の話。
知人に天台宗のお寺の住職さんが居ます。
この方も”見る、感じる、わかる”人です。
一般的なご供養の話で。
わたしは姉と弟がそれぞれ赤ちゃんの時に亡くなっているから仏壇に位牌がある。
長く時間の経った仏壇の古い家族の位牌は「~~家先祖代々」に纏めた方がいいよ、とアドバイスいただき、作る。
御霊入れは、代々の宗派でやった方がよし、とのこと。
そこのところ、うちの両親は知識薄く、ちょっと適当であった。
調べたら、浄土宗だったので、位牌持っていって、増上寺で御霊入れをやっていただいた。
広~い本堂で(お客さん?わたし一人)お坊さん3人もでてくださり、お経御霊入れをしてくださる。
費用は安価だったのに、とても恐縮した。
それを知人に話したら、「悪いなと思ったら、追加で奉納してあげればよかったのにぃ。」と言われ、「あ、そうだった」と気が付かない自分恥ずかしい。
終わり位牌を持ち自宅帰る。
わたしの部屋は1階、曇りガラスの広い窓がある。
家は隣接しているので玄関側以外は、人が通らない、通っても隣りの人だけ。
唯一通るのは隣りの家のプロパンガス屋さんが「失礼します、通りま~す♪」と声かけながら通る。 曇りガラスなので見える。
ふと見ると、いつもプロパンガス屋さんが通るところを
作業着みたいの着た白髪のおばあさん?が通る
曇りガラスなのでシルエットだけで、はっきりとは見えない。
「あれ、ガス屋さん、あんな年配の人やってる? 手が足りなくて、おばあちゃんが来たの? ガスボンベ重いでしょうに?」
何も声かけず黙って通る。
・・・・・・・・。
「行ったきり、戻ってこうないなぁ・・」
そこで、あ、あれは この世の人ではない
昼間なので怖さはまったく感じない。
知人・住職に言うと
「あ、そういうことあるよ。 別に大丈夫だよ。」
もう長い間コンスタントに神社に参っている。
だからか、最近はさっぱり遭遇しない。
神社の鳥居はくぐると ”祓ってくれる”そうだ。
結局、見るのは ”低いもの” なので遭遇しないに越したことはない。
見えるからと喜んでいてはいけない。
見えて困るようだったらとりあえず神社参りがいいかな、と思う。
高田馬場のお諏訪さま。
こんな都会なのに湧き水があるそうですよ。
ではまた
施設の子供達、施設出身の若者達が充実した人生を送れるように願い、彼らをサポートされておられる方々にも福が来るように