【カレンダーイラスト】美術館(2月) | K.Hikosakaのブログ

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(←左下のピンクい猫マークのところ)

腰痛を患ってから、
長時間座っての移動が嫌で嫌で、
ヨーロッパ旅行なんてしたら、
腰が死んでしまうと確信していたのに、
それでも行くと言った、
2020年1月南フランス~スペインバルセロナの旅。
 
 
母が、
中日新聞に掲載される、
ツアー旅行を眺めるのを趣味にしていて、
その時猫に会いに実家へ行ったら、
 
 
「こんなツアーがあるけど、行く?」
 
 
と、
教えてくれたのが、
この度の旅。
 
大好きなゴッホゆかりの地に、
ダリ美術館に、
ピカソ美術館を、
全部まとめて庶民価格。
 
旅内容と自身のスケジュールを確認して、
二つ返事で行くと答えた。
 
 
 
お恥ずかしいのですが、
ピカソはよくわからんと思っていたけど、
ピカソ美術館↓
 
 
素晴らしかった。
 
 
 
ピカソと言ったら、
キュビズム作品が先行していたのに、
小学校の美術の教科書の表紙を、
彼が描いた写実的な少年の素描で飾られていて、
 
 
同じ人が描いたと思えん
 
 
と、
当時思った。
 
 
 
ピカソ美術館は、
なんと撮影OK。
 
いくつか、
撮らせていただきました。
 
こちら、
彼が14歳のころ描いた作品↓
 
 
14歳。
 
14歳でここまで・・・・
 
 
 
自分がすでに通り過ぎた年齢は、
何かを比較する物差しの一つにしておりますが、
ひたすら幽遊白書の19巻を探し求めて、
名古屋市中のブックオフを自転車で巡っていた、
記憶が横に並べられて、
少し悲しくなりました。
 
 
 
10代の素晴らしい作品オンパレードの後、
美術館自慢の作品が、
『道化役者』。
 
ガイドさんが、
左側のカーテンの赤と、
人物の衣装の青の、
コントラストが美しいと説明した上で、
 

「美術館は壁を赤色にしちゃってねー」
 
 
と、
ガイド。
 
確かに、
これではせっかく赤が混ざる。
 
 
やんやんガイドする、
大阪出身のガイドさんが愉快で、
心に残った、
赤い壁。
 
 
自分としては、
この赤色を広面積で使ったことがなく大冒険。
 
最後の仕上げをして、
先程カレンダーの暦と合わせて見ましたが、
一つこういう色が入ると、
しまる。
 
 
2021年ひこ屋カレンダー2月のイラストです。
 
 
 
ちなみに、
 
「トリックアート?」
 
とおっしゃった方がいらっしゃいましたが、
ちょっと違うwwwww
 
 
 
 
 

【2020年ひこ屋出店予定】

 

●9月後半に控えておりました

 池袋での単独出店は中止になりました・・・

 苦渋の決断でした・・・(´;ω;`)

 
 
 

 


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