WHOの自殺予防指針と武漢肺炎対策 | 自死遺族検証会

自死遺族検証会

自死遺族の異常さを検証します。

大きな組織でなければ対処できないことがあるが

大きな組織ゆえに対処できないことがある

 

自殺は

個人の問題であり、社会全体の問題でもある

WHOが警鐘を鳴らすことは間違いではないと思うが

WHOによる「自殺予防の指針」は間違い

 

旧指針

改定された指針

新旧指針でどちらも

自殺報道であっても慎重に扱え、手段など詳細は伝えてはいけない

 

また、映画での自殺の描写を避けよとも言っているようだが

表現の自由の阻害であるとともに

報道も描写も避けることで自殺予防につながると考えていることは

人間の本質を理解できていない組織

SNSが普及して個人が発信し拡散されてしまうことも

理解できない時代遅れな組織

 

食に関しても

生きている動物をさばくシーンも避ける風潮があるが

だからそのありがたみをわからず

見せれば残酷だ、かわいそうだ

でも、普段はいただきますの精神などなく廃棄される食品が減らない

 

報道でも映画でも

限度はあるにせよ残酷なシーンは見せるべきだ

先日の「相鉄線瀬谷駅で飛び込み女子高生

自ら飛び込みの瞬間をライブ配信

画面から姿が消え、まさに映画のワンシーンのようだったが

彼女としては不本意だろう

もっとエグい映像にしたかっただろう

それが実現していたら

WHOの自殺予防より効果的だったに違いない

 

死生観は宗教観や国柄にもよる

WHOが口を出すとしたら

自殺に追い込まれるような環境(職場、学校、家庭)を把握し

その環境を改善させるような呼びかけぐらいで

べき論は不要

それよりもWHOがすべきことは

武漢肺炎などの対策

これすらできないのに自殺予防の指針など片腹痛い

防ぐどころか中国に忖度して拡散させている張本人

故意ではない、意図的ではないと思うが

この状況はもはやテロ

新型コロナ、COVIT-19は生物兵器以上のもの

各国がWHOを軽視し、それぞれが対策を講じているから

今、WHOがすべきことは組織改革

テドロスに責任追及

中国への忖度の事実を明るみに出す

組織、社会の歪みが自殺者を生んでいる

人が集まって組織となれば

多かれ少なかれ必ず歪みが生じる

仮にクリーンな組織になったとしても

それを維持していくのは不可能に近い

 

テドロスを下ろしたところで武漢肺炎は止まらない

テドロスに責任追及などは

この武漢肺炎を収束させてからだと

だが、実際の対策はWHO主導ではなく

各国でそれぞれで動いている

WHOは武漢肺炎の対策から手を引き早急に組織改革すべき

 

ただひとつWHOがこの武漢肺炎に関してできること

やるべきことはイギリスへの警告

ダイヤモンドプリンセス号の船籍はイギリス

そのイギリスはこの件に関してすべて日本に丸投げ

さらには自国民の帰国を拒否した

その上、東京五輪の代替地として名乗りを上げた

 

仮に東京五輪が中止を余儀なくされたとして

代替地の候補としてはイギリスはふさわしくない

名乗りを上げることすらおかしい立場であること

そういうことに嫌味だったり批判をしないのが

日本人の気質だったりする

WHOが日本の変わりに代弁しても良いと思う

世界の健康であり、均衡を担う機関として