今日は、私の正直な気持ちを。
子どもの運動会は
長男が幼稚園のとき以来
ずっと連続だから、
16年間、毎年行っています。
３人の子どもが、幼・小・中で
運動会が３つ重なった年もあります。
田舎だから
運動会も派手？で
家庭用のテントを持参して
お弁当も３世代分作ってと
それはそれは大仕事です。
ふとね、
次男(小４)の２学期が始まり
運動会の練習が始まった頃、
正直、私、
運動会…
もう疲れた、いやだ
と思いました。
本当ならね、
次男のためにも
こんなこと思っちゃいけない
がんばらなきゃ、
と思うところかもしれないけど
もうそうやって、自分を悪者みたいに
責めたくないので、
しかたないよね、
私の中では、もう精一杯やりきって
限界が来たんだなあ
まあ、どうにかなるかなあ
と思っていました。
すると、今年の運動会は
悪天候の見込みにより、早々と
日曜日から平日へと延期になりました。
そして、その平日は
義父ははずせない習い事
義母は用事、
夫は仕事でどうしても休めない件があり
娘は高校の授業があって、
お弁当は
次男と私２人分だけでよくなりました。
それなら
テントも持参しなくていいしね。
ああ…ありがたい、助かった、
と思いました。
昔は自分に厳しく
こんなこと思っちゃいけない
頑張らなきゃいけない
弱音を吐いてはいけない
と自分を常に戒めていたから
やってくる現実も、
とても厳しかったです。
今は、
「飽きたなあ…」とか
「そういうの嫌いだなあ…」という気持ちを
ちゃんと拾って、
そんな自分を「それでいい」とし、
そんな自分にちゃんと最後まで
責任を持つ覚悟をします。
そしたら今回は、
「それでいいんだよ」
という現実がやってきました。
そういえば、
神仏との関係も
これとよく似ています。
昔、神仏は厳しいと信じていた頃、
本当に神仏は私に厳しかったです。
今は、
神仏は私を応援してくれる存在だと
思っているので、
しっかり応援してもらっています。
人の想念は、
思っているよりもすごいとは
きっとこういうことなんでしょうね。
厳しくされるのがイヤなのに
自分に厳しくしていたら
まっ先に
それをやめたほうが
よさそうです。
