前回記事のつづきです。
↓↓
ここに立つと、
穏やかな歓迎
とはちょっと違っていて…
なんでしょう、
「 早く、こっちよ！」と
急かされた歓迎を
受けている感じでした。
奥には、滝があり、
滝の横に不動明王がおられます。
さしていた傘を置いて、
両手をあわせ
不動明王の真言を唱えました。
７回くらい唱えたとき、
これ以上傘をささずにいたら、
びしょびしょになりそうなので
あわてて傘をさしました。
星田妙見宮は
空海さんが開いたそうです。
神社だけど
仏教っぽい雰囲気が漂っています。
ここ、隕石落下地点といわれる
「登龍の滝」には不動明王もおられるので
よりいっそう、仏教的な雰囲気です。
滝と不動明王のほうへ向かって
私が今考えていることや
望みを話しました。
そして正面をじっと見つめました。
そして、
あれ？ここって、
今は池みたいになってるけど、
日頃は水は、ないよね？と
かつて写真で見た風景を
思い出しました。
お借りしました↓
↑↑
やっぱりそうよね。
池みたいになっている今日も、
不動明王へと続いている飛び石だけは、
なんとか水面から出ているので
↓↓
行ってみようか？
と一瞬思いましたが、
手前に竹のガードが置いてあるので
「立ち入り禁止」
だと理解してやめました。
そろそろ帰ろうと思い始めたとき
突然私の中に
言葉が入ってきました。
それは
欲だらけの己を認める
でした。
意味も一緒についてきました。
「うわあ
、そうだよねー
」
、そうだよねー」と思いました。
私は気づいてないけど
根深いところでいまだに
欲＝悪
と思い込んでいて、
だから身動きがとれず
望みも叶えることができない
というのです。
「私、欲だらけです。それが何か？」
というスタンスでいけ！
という意味です。
さっきの本殿前で受け取った言葉は
神様の声だったけど、
この「登龍の滝」では、
言葉そのものが
スパッと入ってきたので、
誰が発したかわかりませんでした。
でも、この言葉、
くりかえしずっと
私の頭の中で響いていて、
それは私がスマホにメモするまで
続きました。
私にとって
とても重要な言葉だったのでしょうね。
ところで
このブログを書くとき、
気になった生き物がいてね。
それは、
登龍の滝にあったお手水の柄杓に
くっついていたカタツムリ。
念のため、
カタツムリのスピリチュアルな意味を
調べてみたら、
意外にも
幸運をあらわすみたいでした。
でもね、調べているとき
ビビッ！と来た意味がありました。
それは、
「遅い！」
です。
ああ…
それで私、急かされていたんだわ
と腑に落ちました。
この人生でやりたいことを
やりきるには、
私はもう、巻きで行かねばならない
と言う意味です。
私はのんびり屋なんですが、
なぜでしょう、
それを知って
不思議に
ポジティブな気持ちになりました。
星田妙見宮。
私が入ったあとすぐ
ロープが張られたあの鳥居。
帰りに外から写しました。
写真を見ると、
お見送りしてくれているのが
わかります。
駐車場に着くと
ツインソウルの友達も
無事に待っていてくれました。
たくさんのことを私に授けるために
台風の日なのに
まるで待ってくれていたかのような
不思議な神社
星田妙見宮でした。
おしまい
