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前回記事のつづきです。
 
↓↓

 
天橋立神社で、龍の神様に
「龍が見えるようにしてください」
と願掛けした次の日の朝です。
 
 
ツインソウルの友達の車に乗って
京都から奈良へ向かっていました。
 
 

 
 
私が行きたい神社に行く前に
その神社の近くで、
ツインが気になるお寺へ
先に参拝する予定でした。
 
 
今にも雨がふりそうな
どんよりした空でした。
 
 
途中から、車の中から見える、
前方の奈良方面の山々の上空が
気になり始め、
 
 

 

 

見ていると、
どんどんすごいことになり、

 

 
 
 
 
私は黙っていられなくなり
ツインに
「ねえ、あの空、龍がいる」
と言いました。
 
 
ツインはスピには精通していますが、
スピ的な嘘というか
いい加減なことが大嫌いです。
 
 
私も、視えもしないものを
みえると言ったり
わかりもしないものを
わかると言うと
「自分ではなくなる」と思っているので
 
 
言う前に、
何度も自分の感覚を確かめました。
「本当かな?」って。
 
 
それでも、言ったのは、
 
 
この空に、高波動の見えない存在がいる
ということがわかって、
 
 
その存在の姿はみえないのだけど
 
 
雲に龍の形が数匹
くっきり現れているからでした。
 
 
あまりにくっきり現れていて
感動したので、
ツインに言ってしまいました。
 
 
すると、ツインも
その空には何か感じたようでした。
 
 
空に現れた龍を形どった雲は
龍をあらわすものであって
 
 
「龍そのもの」ではありません。
 
 
だから私の
「龍が見えるようにしてください」
の願掛けが叶ったわけではないけど、
 
 
でももしかしたら、
龍が見えるようになる兆候
かもしれないので、
 
 
この感覚はぜひ覚えておこう
と思いました。
 
 
 
奈良に入って到着したのは
山奥にある、龍泉寺というお寺でした。
 
 
 
 
本尊は弥勒菩薩。
 
 
私はここに来るまで
このお寺のことをまったく知らずに
ツインについてやってきました。
 
 
八大龍王堂がありました。
 
 
屋根だけ写っています↓

 
 
私は、仏教と仏像のことを
知らないので、
 
 
「八大龍王」と聞いて、
龍の仏像が8体も
いったいどこにあるんだろう?
と思っていたら、
 
 
八大龍王というひとりの仏様がいるんだ
とツインが教えてくれました。
 
 
そうだったのか。
この方だそうです。
 
 
 
美しいお姿の八大龍王。
 
 
 
境内には「龍の口」と呼ばれる
それは美しい湧き水が湧き出て
流れていました。
 
 

 
 
境内を見渡すと、
きれいな水と広い場所があって
いかにも
龍が降りて来るような場所です。
 
 
 
 
そして、
さっきからやけに気になる
向こうの山の空を
写真に写しました。
 
 

 
 
あとから、その上空に
女性っぽい表情の仏様が写っているのを
発見しました。
 
 
見つけ方はこちらを見てね↓
 

 
きっと私に縁のある
観音さま(観音菩薩)だろうと
思っていました。
(それしか心当たりがなくて)

 

 
 
するとね、
ツインにあとから
 
 
このお寺の本尊の
弥勒菩薩じゃないか?
 
 
と言われました。
 
 
仏像は顔だけでは区別がつかず
持ち物で区別するから
本当のところはわからないけどね、と。
 
 
そう言われてみると
 
 
あ!ツインが言うとおり
弥勒菩薩だ!
 
 
と思いました。
 
 
私はここの本尊の弥勒菩薩を見たとき
「意外に童顔だな~」
と思ったことを思い出しました。
 
 
そして、この上空の仏様を
写真で発見したときも
 
 
「なんて童顔でかわいらしいお顔なんだ」
と思ったからです。
 
 
 
 
境内の空に、
仏様をあらわして
私に気づかせるくらい
 
 
龍泉寺の本尊の弥勒菩薩
強い力をお持ちだということですね。
 
 
 
ところで、これは
だいぶあとになってわかったことですが、
 
 
前日に訪れた天橋立には
こんな伝説があるそうです。
 
 
 

 
 
古代、悪い龍が
ここの住民を苦しめていたので
イザナギ・イザナミの神が
中国から、菩薩を迎えて
 
 
その菩薩の智慧で、
龍はよい龍になった、
という話。
 
 
天橋立神社で、龍の神様を
参拝した次の日に、
 
 
まさか龍のお寺に参拝して、
菩薩の姿を写すことになるとはね。
 
 
想像もつかないことが
あるものだなと
 
 
みえない世界の
不思議なはからいに
驚いた私でした。
 
 
 
 


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