今日は、かねてからの謎が
少し進展したので、
そのことについてです。
霧島神宮(鹿児島県)の神様
ニニギさんからもらったお守りに
三種の神器がかたどられていて、
私は知らないうちに
自分が勾玉と鏡を持っていることに
気づきました。
勾玉も鏡も、不思議ないきさつで
私のところに来ていたので
残りのひとつ
もしや「剣を探せっていうことかな？」
と思いました。
そして、どうやら
ここのことを意味していたらしい
とわかります。
(出典：Wikipedia)
お守りをくれたニニギさんがいる山、
高千穂峰(鹿児島県)の山頂の天逆鉾です。
私は、そこへ登ることにしました。
詳しい話はこちら↓
いっぽう、私とツインの間では
もうひとつ、別の謎が、展開中でした。
その三種の神器のお守りをもらった次の日、
私とツインは開聞岳(鹿児島県)に登って
アマテラスさん(天照大神)をお呼びしました。
そのあとツインのところに
「出雲大社」というキーワードが
頻繁にやってくるようになりました。
ツインは、急遽、
出雲大社の神在祭に参拝することにしました。
それを聞いて私は
アマテラスさんと対面したツインが
全国の神々が集まる神在祭で
出雲の地を踏む、
ということに意味がある
という気がしました。
これには見えない世界から
私の娘を通して
驚く方法で「YES」をもらったので、
それをツインに伝えました。
するとツインが、
神在祭に伊勢神宮のおふだを持って行こう！
と思いつきました。
私は、識子さんの本を読んでから
伊勢神宮のおふだなら
アマテラスさんが降りてこようと思えば
降りて来れるのでは？
と考えて
ツインにずっとそう話していたのですが、
「神在祭に持参する」という発想は
まったく思いつきもしませんでした。
さすが、ツイン！と思いつつ
そのミッションを任されるなんて
心底、うらやましいわぁと思いました。
出雲大社と相性のいいツインと
そうではなかった私の話↓↓
ツインが神在祭に参拝する
前の日のことです。
ツインは伊勢神宮で購入したおふだを
神在祭のために準備していました。
ツインが持参する伊勢神宮のおふだは
私も同じものを持っていました。
以前ツインが購入し、
私のところにも送ってくれたからです。
すると、ツインが
「すごいことがわかった」と
連絡してきました。
持って行こうとしている
伊勢神宮のおふだがなんと、
剣祓(けんはらい)
という名前だというのです。
剣先型のお神札です。
まひろはすでに
剣を持っているってことじゃん！
とツインがいうのです。
え、そうなの？
もしそうなら、もうそろっているってこと？
でも、これが剣で、本当にいいのかな？
みたいな気持ちで、
自分の部屋に飾っているそのおふだを見たとき
私はびっくりしました。
私はそのおふだのちょうど向かいに
鏡を飾っていたんです。
向かい合わせにして
なんと、
知らずに結界をはっていたっていう、ね。
何も知らない私にそうさせるとは
見えない世界、超おそるべし、です。
ちなみに勾玉は鏡の下の段に
置いています。
ツインから
そんなすばらしいことを教えてもらった
というのに
私はやっぱり
鹿児島県の高千穂峰山頂の天逆鉾が
相変わらず気になりました。
そして次の日、ツインは神在祭へ。
ツインは神在祭で大歓迎してもらったそうで
とても喜んでいました。
不思議なことといえば
鳥肌が立ったという
ある出来事を教えてくれました。
ツインが出雲大社の本殿の後ろを
歩いていたときです。
何人かの参拝客を連れた
おじいさんガイドさん？が
説明している声が聞こえたそうです。
「神様は正面ではなく、
西を向いておられます。」と。
これは有名な話なので
驚きもしなかったツインでしたが、
驚いたのは、
その次におじいさんが続けた言葉でした。
「大国主の神様は、九州がお好きなんです。」
ツインはびっくりしたそうです。
私と九州の高千穂峰(鹿児島県)に行く
予定でいたので。
そのおじいさんガイドさんはそのあと
一緒にいた参拝客の人達に、
「冗談ですよ～」とお茶目に笑っていたそうですが、
「大国主の神様が九州が好き」だなんて
ツインがたまたま耳にしたということが
不思議としか言いようがなく、
「高千穂峰へ行け」というメッセージだ！
とツインは一瞬で確信したと言っていました。
そういえば、
高千穂峰の頂上の天逆鉾は、
Wikipediaによれば
大国主神(出雲大社の神様)から
ニニギさんに譲渡された
という伝承がある
そうです。
高千穂峰
(出典：Wikipedia)
できたら来年、
九州の高千穂峰に
登ってみたいと思います。
そのときに、
剣の謎について何かわかったら
また報告しますね。
