2/13(木)は栃木県小山市で、

整理収納アドバイザー2級認定講座でした。

 

会場のはぴしぇあさん。

いつもありがとうございます！

 

 

久しぶりとなった小山開催は、

 

 

「4年前からずっと受講したかったんです！」

 

 

と、心待ちにしてくれていた受講者さんも。

 

 

「見るたび『宇都宮』や『那須塩原』で…

やっと小山開催！と思って申し込みました」

 

 

遠い会場でも開催しているのは

受けたい方がいるに違いない、と思うから。

受けたいけど、遠出はできない。

おうちの事情でそういう方、いますよね。

継続して開催してよかった、と思う瞬間です。

 

 

今回の3名様も
それぞれの理由がありました。

 

それぞれ、いろいろなタイミングで

この講座を受講しに来てくださっているのだな、と

自己紹介していただくたびに思います。

 

整理収納は、ともすれば

人ひとりの人生を変える力がある。

 

自分の思う方向に進んでいくために、

ぜひ整理収納の力を使ってもらえたら

こんなに嬉しいことはありません。

 

 

 

 

 

「５S活動では、整理は『捨てる』ことだと学びました」

 

５Sでは、整理は『捨てる』ことなのですね。

　「整理」は現場において要るものと要らないものを分けて、後者を処分することです。使わなくなった工具や長年誰も読んでいない書類などを手元に置くのではなく廃棄したり、まとめて倉庫に保管したりします。

　整理した結果、残ったものは業務に必要なはずです。それらを使いやすい場所にきちんと置くことが「整頓」です。使用頻度や作業手順を考慮して誰でも分かるように整頓ルールを定めなければなりません。

 

日経クロステックより

 

会社のモノだから、

使わないモノ＝捨てるモノ

という判断ができる

 

のだと思います。

でも、自分のモノだとそうはいかない。

 

自分のモノって、

使わなくても気に入ってたり

使わなくても高かったり

使わなくても使い切ってなかったり

使わなくても壊れてなかったりと

使わないからって

捨てられるモノばかりじゃありません。

 

自分のモノだと

使わないモノ＝捨てるモノ

と判断しづらい

 

んですよね。

それが、自分のモノの整理の難しいところ。

だから、整理収納アドバイザーは

 

要るモノと

要らないモノを分けて、

要らないモノを捨てる

 

とは言わず、

 

使っているモノと

使っていないモノを分けて、

使うモノだけにする

 

と言うのです。

 

使うモノだけを

使いやすく収めて

使いやすいことが分かれば

使っていないモノの一部もしくは全部を

 

「あ、これ要らないかも」

 

って思えるようになってくるから。

 

５Sの整理と整理収納の整理、

会社のモノか自分のモノかでちょっと違う、

その違いをぜひ感じていただければと思います。

 

 

会社の5Sがリバウンドするのは

詳しくは聞かないとわからないけれど

一般的に

なぜオフィスが散らかってしまうのか

根本的な原因を解決できていないから

という場合がほとんどです。

 

５S活動をした際に

原因を突き止められていたか、

その解決策は見つかったのか、

それは実行に移されているか、

確認してみてくださいね。

 

 

 

今回も楽しんでいただけて、良かったです！

※掲載許可いただいています、ありがとうございます

 

 

最後に何度も言ったけれど(笑)

整理収納は、実践してナンボです！

講座から、明日でちょうど１週間。

ちゃんと実践、してもらえているといいな。

 

 

 

 

 

 

 

次回の整理収納アドバイザー2級認定講座は、

3月8日（日）＠nukumori（宇都宮）

にて開催予定です

詳細＆お申し込みは↓こちらからどうぞ。

整理収納アドバイザー2級認定講座

 

どの整理収納アドバイザーも、この講座を受講するところから始まりました。

そして、整理収納のすべての理論の基本は、この講座に詰まっています。

ご興味のある方、ぜひいらしてくださいませ。