私はまだまだエネルギーを回しながら地球を生きていく

熱田神宮からの帰り

人身事故があり
下りの
JRも
私鉄も止まった　

回復するのは
2時間後

さてどうしようか

駅員さんに聞いて
ぐるりと遠回りをして帰ってくる線を

教えてもらった

いつ復旧するのかわからない
のを待っているより
動きたい
そう思った

その私鉄に乗り
小さな駅に一度降り
トランジットをする
もうひとつその駅から
私の住む町へ帰ってくるのだ

電車は空いていて
のどかな田舎風景の中を走っている

夕方なので
女子高生が乗ってくる

今時のJKは制服の超ミニスカートがまた流行っているのかな？
歴史は繰り返す

可愛い子が超ミニで向かいで長い脚をすらりと組むのを
みると目のやり場に困る💦　　　

ひゃーみんな大胆だわー

でもカッコ可愛い😍

（写真はネットから）

そんなポカポカした
田舎の電車に乗っていたら
いつのまにか
眠っていた

私は夢をみている

電車に乗っているのだが
（今評判のあの列車ではない）

999のメーテルのように
異空間に入っていく

かぐや姫があらわれて
一寸法師がその肩に乗っている

白雪姫が
小人たちと遊んでいて
りんごを食べる

りんごは毒ではなくて
木村さんの奇跡のりんごだった

電車の中では
みんなが仲良し
ワイワイと光の世界に入っていく
　

すると
ひとりの魔女があらわれた

「あなたはこれから
いままでとは全く違う異次元にいきますが
準備は良いですか？」

『準備？準備っていったい何をすればよいの？』

「あなたの気持ちです
あなたの覚悟です
がらりと変わってもそれを
受け入れられますか？」

『はい、もちろん！
そのための体力と瞬発力を付けてきましたから
いつでもジャンプできますよ』

「ではそうしましょう
これは夢
でも夢が醒めたとたん
あなたは言霊のとおり
覚醒していきます」

ふわりと魔法使いは光の中に入っていった

かぐや姫も一寸法師も
白雪姫も小人たちも
光の中に入っていった

私も続けて光の中に入っていく