四大陸合同取材 

 

――ファイナル、全日本を経て、どのように立て直したのか
 「しばらく立て直らなかったです、正直言っちゃうと。まあ、正月も、まあ、トロントで過ごして。で、やっぱり、正式に決めた、曲の変更を決めた時期が分からないので、ちょっと定かではないんですけど。昔のプログラムとか色々滑ってみて、その時すごくスケートに力をもらっていたんですよね。で、それで、やっぱスケート楽しいなってすごく思ってて。でも、なんか、エキシビのプログラムとかもいろいろやったんですけど、やっぱり競技プログラムだからこその楽しさっていう感覚もやっぱりあって。そこにはなんか、その、難しさをギリギリのところまで突き詰めていって、それプラスアルファで表現したい何かっていうものが、やっぱりそれぞれのプログラムたちに残っているんだなって。それを感じながら滑っていたら、いつの間にかなんか気持ちが戻ってきてたって感じですかね。スケートに対しての気持ちっていうんじゃなくて、自分の感情的なものがちょっと戻ってきたかなっていう感じですね」

https://ameblo.jp/astipalea3897g/entry-12574037921.html

 



 

これってクリケットに戻ってからもいろんな過去プロ滑ってみたってことかなぁ?


その中で段々気持ちが戻ってきていた…ってことかな?


でも今シーズンはエキシビでも過去プロ滑ってきたし、トータルでってところもあるだろうね

 

 


四大陸前にプログラムがバラ1とSEIMEIに変更されたって知った時に、NHK杯の公式練習でゆづがバラ1を滑った時のことを思い出したと記事に書きましたが…


これ当時の(レポっていうほどでもないけど(^_^;))記事

https://ameblo.jp/astipalea3897g/entry-12547613419.html

 


少しだけ抜き出します




Otoñal曲かけ

 

ゆづがスタートポジションに着く

 


4Sは前日から通して見てもまったく問題なし

 

きれいすぎて澱みがなさすぎて、まるで呼吸をするかのごとくなシームレスさと軽やかさ、滑らかさでした

 

 

 

やっぱり試合当日だし、見ているこちらも独特の力みと緊張感を持ちながらゆづを見つめました

 

 

4T3Tに入って行く時に軌道上に選手がいて、『あ…』と思いましたが、ゆづはスっとその横を通ってジャンプに入っていきました

 

『…大丈夫かな…』と一瞬思っていたら抜けちゃって

 

 

おおおおおぉぉぉぉぉ…って感じだったんだけれど、固唾を呑むように見守りました

 

 

ゆづの氷上での様子に少し胸がサワサワする感じも湧いてきて…

 

最後のショートサイドからショートサイドへ向けたステップもなし

 

 

なんとなくこの時は無に近い感覚になりながらゆづを見ていました

 

 

 

最後のスピンもね、(選手がいて)入れなかったんだよね

 

この時に少しゆづの感情が出たかなっていうふうに私には見えましたが、詳細はここには書きません(書かないということで私の気持ちを察してくださると嬉しいです)

 

 

 

ピリッとした感覚

 

ゆづを見つめながら、初めての光景と自分の胸のサワサワした感じに私は少し不安になっていたかもしれません

 

『どうなるんだろう…』『ゆづ…ここからどうするんだろう…』って

 

 

私はゆづに向けて一心でした

 

 

 

どのくらいゆづを見つめていたかなぁ…

 

時間の感覚がよくわからなくて思い出せない

 

 

 

したらば、ゆづが上をずーーーーっと見つめながら東から西へリンクの中央を流れてきました

 

顔を真上に上げて結構長い距離を滑っていたと思います

 

 

なんだかその時のゆづの姿が強烈に目に焼き付いています

 

 

不安になるようなサワサワした気持ちでいた私は、そのゆづの姿に癒されるような感覚になりました

 

張り詰めつつあった心がフワッと溶解したというか…すごく不思議な瞬間でした

 

 

『何を見ているんだろう…』と思いながらゆづを見ていたのですが…

 

『これは…何か考えているな…』と感じました

 

 

 

 

ゆづがスタートポジションに立った

 

『あぁ…曲かけがうまくいかなかったからOtoñalをやるんだな』と思って

 

 

 

したらば、右手は上げないし、スっと両手を下ろしたまま動かないし、『…あれ?』と思っていたら…

 

首をグルンと回した!

 

 

 

『え!?バラ1!?』ってびっくりして

 

 

 

『今!?Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)ここで!?Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)』って感じで

 

 

 

けれどもその光景は、なぜだかわからないけれど私の中で平昌のそれと完全に重なって見えました

 

 

4Sを跳びに行ってバシッと完璧に着氷

 

『うわ…ジャンプまでやるんだ…』って目は釘付けで

 

 

4T3Tに入っていき、これも完璧に美しく決めました

 

 

 

 

なんとなく…Otoñal曲かけからバラ1を滑るまでのゆづの様子を見ていて、これは集中の切り替えかな?って思いました

 

ゆづはあの時の自分の精神状態を把握した上で、冷静に今何が必要なのかを導き出してそれを行ったように見えました

 

 

それも残りの練習時間もちゃんと考察に入れて、いいイメージと感覚を残して練習を終われるようにするために、必要な経験値をピックアップしているように見えて…

 

 

上を見つめていたのは、それらを考えていたんじゃないかって

 

 

 

その通りに4Sも4T3Tも完璧に決まりましたし、その後には曲かけで飛ばしたOtoñal最後のステップも確認しました

 

 

完璧に練習を終えたんです

 

 

私はもう…あの空気感と自分の中のサワサワした感じがこんな風に一瞬で変容するのを体験し目の当たりにして、彼の本領を実感して骨を抜かれ瞠目する感覚でした

 

 

 

どれだけ引き出しがあるのだろうと思いましたし、その多さを思い知って震撼しました(大げさではなく本気でw)

 

 

それだけの経験と思考を積んできたってことなんだよね

 

 

ああ…もう私なんかの不安なんて彼の前には何の意味もない(当たり前だが)、そういう類のものを思いっきりかっ飛ばして高次元で生きて戦っている人なんだなって、身をもってわかりました

 

抜き出しここまで

 

 

あの当時、私は公式練習を生で見たことがなかったし、あの時のあの場の空気感はすごく独特に感じられて…ピリッとするような不安が渦巻くような…気持ちがサワサワするようなものでした


それを一変させたのがバラ1であって、その力っていうか…ゆづにとってバラ1がどういうものかを思い知らされた瞬間でもありました



バラ1がホームっていうのかな…帰って来る場所、ゆづの軸…そんな感じがしました



 

だから、こういう経験や自分が目の当たりにしたことがあったので、今回の四大陸でゆづがプログラムを変えてきた時に、私は『今ゆづに必要なものなんだな』『先へ進むために今バラ1とSEIMEIが自分に必要と感じ彼はやるんだな』って思ったんです



 

 

優勝後コメント

 

 


 

 

 

ほんとに心からの言葉って感じだね

 


 

 

 

なんとなく楽しみなのが、ストーリーってことだからそれは限りなく紡ぐことができるんだろうなって(*^^*)←プレッシャー


設定だとかシチュエーションだとか、その時の自分の感情だとか湧き出てくるものだとか、変えようと思えばいくらでも変えられるし自然に変わっていくものもあるし、そこから派生して織り成されるのかなって(*^^*)←重ね重ねプレッシャーだわ



すごく楽しみだ!

 



 

うわ~またこれ欲しがるよねぇー


こういう投げかけしてコメント引き出そうとしてるんだろうけど、今このタイミングでやめてって思っちゃうε٩(๑> ₃ <)۶з


ゆづも思ってるよーw

 

でも乗らずに冷静なの(๑•̀ㅂ•́)ﻭ✧

 

うんうん ヨシヨシ

ナイスコメッ(σ´▽`)σ



 

それが一番だね!

 

 

かわいいのっ♡

 

かばいいのっ♡

 

今もゆづのペースでゆづの道の上にあるといいなって思います 


焦ったり迷ったり自問自答したりすることもあるかもしれないけれど、ゆづがこれと思う道を突き進んでくださいと



それを応援させてもらうよーって日々思ってますっ!

 



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