友愛の家 たのしい絵手紙
10月のテーマ「童謡を描く」
257/365 「旅愁」 より
文化展も無事終わったので
今日は通常の絵手紙教室です。
秋の風物に童謡の言葉を添えます。
秋の歌はたくさんあり
その歌詞はとても素敵な言葉が使われているので
いつもの自分の言葉とは
ちょっと違ったニュアンスの1枚が描けそうです。
参考資料として
秋の歌の歌詞をプリントしてお配りしてみました。
（しらない曲のモノもありましたが）
絵に添えたのは
「旅愁」
作曲・オードウェイ 作詞・犬童球渓
更け行く秋の夜 旅の空の
わびしき思いに 一人悩む こいしや故郷
懐かし父母 夢路にたどるは
故郷の家路
秋の風物には赤い色の素材が多いですが
顔彩の中の赤系の色を上手に使ってみましょう。
材質の違う葉書に同じように描いてくださいました。
やはり、下の和画仙は
顔彩の発色がいいようですね。
とても鮮やかに紅葉を描けてます。
りんごの歌に
あたたかな気持ちになれます。
優しい色使いです。
優しいタッチのおみかん。
絵と字のバランスが絶妙です。
柿の絵手紙は大きくて、大胆な構図。
ステキです！！
鉛筆で筆柿をデッサンされていました。
曲線を上手にとらえています。
そして、こんな立派なザクロを持ってきてくださったので
ザクロの粒を丁寧によくみて描かれていて
プチプチ感がよく出ています。
言葉の入れ方がとってもユニークです。
こちらのザクロは
さらっと塗った色がいい味を出していて
柿の塗り残しも上手です。
今回も青山ワールドでとってもユニーク。
独特な世界観が素晴らしいです。
今日はまあちゃんはやる気モード。
一人で頑張って大きく描けましたね。
繊細なタッチが秋の枯葉にピッタリです。
緊張感の或る線引き。
線の力強さがとてもいいです。
どの絵手紙も
個性がきらりと光って
それぞれに良さがありますね。
さて来月は
「年賀状～子年」
ネズミの置物などをお持ちください。
いろいろな「子」の字体にも挑戦してみましょう。
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友の会07-22（2019年度）