8月の
西部福祉センターサークルは
8/15でお盆に重なってしまったのでお休み。
なので昨日は
久しぶりに皆さんが元気な顔を見せてくださいました。
8月中に交通事故に遭われてしまった方もいらして
心配していましたが、
「なんとか無事です」と笑顔を見せて下さり
まだ、本調子ではないものの一安心しました。
今日は恒例の秋の文化祭への
出品作品に挑みます。
福祉センターサークル
9月のテーマ 「器を描く ~文化祭作品」
今回は色紙に絵手紙。
いろいろな器がありますが
磁器など土の器の渇筆を活かした塗り方を
デモストレーションして
早速作業に取りかかってもらいました。
器を描く作業は簡単に終わらせ
言葉に四苦八苦。
それでも、人生経験が豊富な方々からは
すばらしい言葉があふれてきます。
すっきり描かれた徳利と御猪口。
秋の夜長が楽しみですね。
コーヒーカップの
優しい想い出にジーンとします。
石蕗の花とお道具
おじいさんは素敵な人だったのかな。
コスモスが踊る窓辺は
とても気持ちよさそうですね。
とても素敵な水差しですね。
昭和と書かれた水差しが
良き時代を彷彿とさせてくれますネ。
ツバキの可愛い湯呑の向こうに
お母ちゃんの笑顔があった日を
懐かしく思い出して涙した武子さん。
私ももらい泣きしてしまいました。
ムーミンの可愛い絵柄に
キュンとしてしまいます。
≪元気を続けよう≫なんて素敵です。
信楽の大きな器。
家族が集うと
きっと賑やかなのでしょうね。
その後の心地よい静寂も感じさせます。
お母ちゃんのぷくぷくとした手
とても優しいお母ちゃん。
たまりの匂いもお母ちゃんの
匂いなのでしょうね。
どの絵手紙の言葉も温かく
感慨深いものが感じられました。
今日仕上げた色紙を
並べて福祉センターの文化祭に出品します。
皆さんの絵手紙を目にした方の中で
何かを感じてもらえるのではないでしょうか。
10月のテーマ
「瓦当・墨色で絵手紙」
瓦当とは
軒丸瓦の先端の円形部分で、中国の戦国時代から
漢代にかけては半円形のものがあり,
とても面白いデザインのモノがあります。
線を鍛える意味でとりくんでみましょう。
それの延長で、秋の野菜を墨色で絵手紙します。
秋のお野菜も準備して下さいね。
友の会07-22(2018年度)