迷いが吹っきれない時は | 日めくり筆文字だより

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人生、自由におもしろく。

ごきげんよう。

筆文字作家の 山田あかねです。

 

今日は、朝日新聞『折々のことば』から、私の心に留まった言葉をご紹介します。

 

 

 

人は、気にしていなくても、日々、選択をしながら生活をしています。

そして時には、とても迷うような、大きな選択をせまられることもありますよね。

 

毎日新聞記者の小国綾子さんは、

「迷うのは、自分で選ぼうとしている証拠。自分の頭で考えている人だけが得られる『勲章』みたいなものだ。」

 

そして、迷いが吹っ切れないときは、どうするかというと、

 

 

「迷いが吹っ切れないときは 

やったことのない方を選ぶ」

 

と言います。

 

嫌な仕事もやってみたら発見があったり、「できないこと」ばかり数えて凹んでいた子育て期に旅に出たら、赤ん坊がいたからこそできた経験があったり。

人生に思いもよらない線がいっぱい引けた。

と。

 

 

 

やったことがないことを選び、そしてやることは、とても勇気がいることで、臆病者の私は、やりたいと思っても、あきらめてしまうことが、よくあります。

 

小さなことなら、迷うことすらせずに、いつものパターンで過ごしています。

 

それで納得がいっていれば、何ら問題はないのですが、「本当はこうしたいけど、でも。。。」とがまんしたり、もやもやした感じがある場合は、ちょっと立ち止まって迷ってみる。

 

そんなときは、

「本当にそれでいいの?」

 

そう、問いかけてみる。

 

 

いつものパターンを変えてみると、

人生に思いもよらぬ線がひけるかもしれません。

 

 

朝日新聞 折々のことばより

小国綾子著 「?(疑問符)が!(感嘆符)に変わるとき―新聞記者、ワクワクする」の中のことば。

 

 

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あなたに息吹を与える言葉はなんですか?

 

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