夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

秋田の金足農の2ランスクイズ! ・・・  素晴らしい直感力

2018年08月18日 23時34分04秒 | 日記・エッセイ


直感力・・・ものごとの本質を『其の儘の心』で直接的に捉えるには―

娘が秋田に嫁いでいますので、奥様と一緒に金足農を応援していました。

秋田の金足農が滋賀の近江を2ランスクイズで逆転さよならゲームを決めました。

アットいう間の出来事でした。

2塁走者が独断でホームまで走ったそうです。

この2塁走者は2ランスクイズが必ず成功出来ると直感で感じたのでしょう。



ある人はふと思い付いた事を実行して成功を収め、ある人は失敗をする。

此の思い付きの差は何処から来るのででしょうか、

これは全力が出せる心身の鍛錬と信念の力ではないでしょうか。

そして結果に捉われない明るさと『其の儘の心』だと思われます。





道元禅師は祇管打座(しかんだざ)と言われたのであります、


『祇管』というのは『只ひたすら』ということです。


『打座』と云うのは打ち座るということです。


只ひたすらに打ち座る―どんな計らいもせずに、


生まれたままの生命其の儘になって座っている。


その工夫を用いないで生命其の儘で座っている『其の儘』が仏の姿である。


ただ座って一切の『人間的力み』を捨てて其の儘になっている其の儘の姿が


『そのまま仏』であると云うのであります。 




コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 心穏やかな極楽世界へ・・・... | トップ | 施餓鬼会・水子供養・先祖供... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記・エッセイ」カテゴリの最新記事