先日飲んだ日本酒「竹鶴 生酛純米」がとても美味しかった。

もともと日本酒は飲めないというか、あまりいい思い出がなく好きではなかったんですが、昨年末に連れて行ってもらったお店で飲んだ日本酒がとても美味しく、その時をきっかけに今までの僕の中での日本酒に対するイメージがガラッと変わり、逆に日本酒が好きになった。

イクラも同じパターンで嫌いだった食べ物から北海道のとびきり美味なイクラを食べてから好きな食べ物へと変わったことがある。

商品・サービス・人物などにおけるブランディングにもこのことが当てはまるのではないだろうか？

本物に触れること、一流を体験すること、意外な側面を知ることで一気に逆のベクトルに移行するみたいな。

なので、自分の思い込みや勝手な先入観に囚われずに、ドンドン自分から接点を増やすこと、持つことで新たな発見があったり、思いをしない展開に繋がることもあると思うので、３６０度の視野で物事を多面的に見ていくことがいいんだろうなぁ。