朝日新聞がTBSのサンデーモーニングを気持ち悪いほど持上げていた。署名は定塚遼。あぁ~、納得!

定塚は世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」(大坂府)に関して、「権力者が市民(左翼用語としての)から財を搾取し、自らの権力を見せびらかすようなモニュメント(墓)を、市民を酷使して造らせた」的な感想を書いていたヤツ。
(「朝日新聞・定塚遼は根っからの共産主義者のようだ」参照)

そんな定塚がサンモニを持上げるのは、ある意味当然のことかもしれない。

一般的には、あれほど偏向した番組もないと思うほどのもの。常に一方的な人選で、一方的な論調を垂れ流す。放送法など関係ないと言わんばかりの内容に、呆れている。

でも、政治経済などの硬いニュースを取り上げるから「硬派」だなどと、安直なことを言う定塚からすれば、反日・反政府・反安倍に徹し、特定勢力のプロパガンダをこれもか! と流す番組は、心地良いことこの上ないのだろう。

こういう番組は得てして他人に厳しく自分に甘い。石原慎太郎都知事(当時)の発言に対して、テロップを捏造してまで貶めたサンモ二。捏造がバレた後の関口宏は「(ミステロップが)出ちゃうときがありましてね」などとへらへら言っていた。

テロップ捏造はサンモニの得意技で、トランプ大統領の批判する際にも、「タフな人々」発言を「野蛮な人々」、「フェイクニュースは国民の敵」発言を「メディアは国民の敵」とするなど、やりたい放題だ。

そう言えば、「フェイクニュースが220万回リツイート」などと、SNS(ネット)はウソだらけみたいに放送したが、実際は「230回」だったとバレたなんてこともあったな。

こんなの言い出したら切りが無い。上記などはウソ・捏造がバレた例だが、ウソを言い放しで訂正しないなんてこともしょっちゅうだ。さらにはニュースと直接関係ない映像を差し込み印象操作することも日常茶飯事。

定塚は、そんなサンモニの偏向や捏造、印象操作には触れない。定塚からすれば、偏向しているなんて思ってないのだろうし、反日・反政府・反体制が目的なら、捏造や印象操作も許されるとでも考えているのだろう。まあ、それが朝日記者としてのあるべき姿なんだろうけど。

金富隆Pの「『常に冷静であれ』ということを意識している」との、白々しいコメントを臆面も無く載せる。よく金富の名前が出せるなと思うけど、このあたりにも定塚のサンモにへの強烈なシンパシーを感じている姿がよく見て取れる。

偏向・捏造紙記者が、偏向・捏造番組を持上げる。気持ち悪い。